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よりスムーズにショッピングができる

Eコマースプラットフォーム「BASE」、Apple Payに対応

2016年09月08日 18時27分更新

 BASEは9月8日、10月から国内でサービス開始するApple Payに対応すると発表した。

 BASEとは、ものづくりをする個人、ビジネスを展開する法人、地方自治体をはじめとする行政が利用しているネットショップ開設サービスと、そこで開設された店舗の商品が購入できるショッピングアプリを提供するEコマースプラットフォームだ。ファッションアイテムからタレントの公式グッズ、食品、食器、家具や植物などさまざまな店舗の商品が並び、最短5秒でスムーズにショッピングを楽しめるという。

 BASEのApple Payへの対応開始により、BASEのiPhone、iPad用ショッピングアプリケーションおよびBASEに登録する20万店舗のウェブサイトでApple Payを使って決済をすることが可能になる。

 Apple Payの設定は、主要なクレジットカード、プリペイドカードを追加するだけで利用できる。クレジットカードのポイントプログラムは引き続き対象となる。

 アプリケーションやオンラインショッピングの支払いにApple Payを利用する際は、Touch IDに指を触れるだけで支払いが完了し、配送先や連絡先、クレジットカード番号などを買い物のたび入力する必要がないため、外出先でも簡単に買い物を済ませることができるとしている。アプリケーション・オンラインショッピングでのApple Payの利用は、iPhone 6以降のiPhone、またはiPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 3以降のiPadが対応。また、2012年以降のmacOS SierraがインストールされたMacでも、Safariでの支払いにApple Payを利用できる。

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