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27型の「XB271Hbmiprz」と、24型の「XB241Hbmipr」をラインアップ

エイサー、G-SYNC対応で1ms&144Hzのゲーミングディスプレー2機種

2016年08月23日 13時02分更新

「XB271Hbmiprz」

 日本エイサーは8月23日、Predatorシリーズのゲーミングディスプレーで、27型の「XB271Hbmiprz」と、24型の「XB241Hbmipr」を発表した。8月25日に発売予定。

 これらの製品は、応答速度1ms(GtG)に対応するパネルを搭載し(ODSメニュー内のオーバードライブ機能を「Extreme」に設定した際の数値。初期設定は2ms(GTG)。)、動画再生時の残像感を低減するほか、動きの速いシーンでもクリアで滑らかな映像を表示するという。

「XB241Hbmipr」

 FPSやRTSゲームで効果を発揮する、リフレッシュレートを高めるオーバークロック機能を搭載。OSDメニュー内のオーバークロック機能を有効にすると、通常時最大144Hzのリフレッシュレートを、さらに高めることができる(XB241Hbmipr:最大180Hz、XB271Hbmiprz:最大170Hz) 。

 また、黒の強弱を調整して暗がりの視認性を高める「Dark Boost」機能のほか、ゲームジャンルに応じて3種類のGameモードが設定可能な「Game View モード」などを搭載する。映像のカクつきや残像感を抑え、入力遅延を軽減する「G-SYNCテクノロジー」や、「NVIDIA 3D VISION メガネ」(別売)と併用することで、明るくクリアな3D映像を表示するという「NVIDIA 3D LIGHT BOOST テクノロジー」にも対応している。

 そのほか、眼精疲労の要因とされているフリッカー減少をバックライト制御で抑制する「フリッカーレス・テクノロジー機能」や、ブルーライトを軽減する「ブルーライトフィルター機能」も備える。

ピボットは90度

 どちらも解像度は1920×1080ドットで、表示色は1670万色、可視角度は水平170度、垂直160度。入力端子はHDMI、DisplayPort。チルトは上35度、下5度で、高さは最大150mm調節可能だ。ピボットは90度(時計回り)。想定価格は、XB271Hbmiprzが7万円前後、XB241Hbmiprが6万円前後。

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