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「キーボード付き」のiPadケースが便利だ

2016年08月16日 18時00分更新

 iPadにケースを付けるなら、キーボード付きはどうでしょう、というご提案。

 キーボードケースは、キーボードでありながらケースでもあり、キーボードを別に持ち歩くよりもコンパクトにまとまります。iPadで文字を入力する機会が多いという人はもちろん、これを機にノートPCレスな生活をおくってみようかしらという人にもおすすめしたい。

 というわけで、今回は「belkin QODE Ultimate Lite キーボードケース」を紹介します。

 キーボード部はアルミニウム仕上げで、重さはおよそ285g(iPad Pro 9.7インチ用は370g)と軽量なのがポイント。画面の角度は2種類の調整が可能です。

前面。シンプルなデザインです

背面。付けたままでも各種ボタンにアクセスできますし、写真も撮れます。Lightningケーブルもケースを外さずに繋げられます

実際に使用すると、こんな感じ

 キーの打鍵感は良好。少なくとも、キーを押したときの感触が一部のキーだけ違うような雑さはない製品です。打鍵音も「パタパタ……」と軽いわけではなく、それほど大きい音も出ない。キーの反応も良好で、タイムラグがあったりはしません。ショートカットキーが使えて文章のコピペをしやすいのもよいところ。

 電源ボタンはありません。磁石がくっつくとキーボード電源オン、くっついていないときには電源オフ。なお、電池寿命はおよそ6ヵ月(1回の充電での連続使用可能期間)をうたっています。充電はmicroUSB端子から行ないます。

 読書やPCで作業中の合間に使うときなど、スタンド代わりにも使えます。さらに、キーボードをケース内に折りたためばメディアモードになります。ケースを外さずに、いつも通りの操作ができるわけです。

メディアモード。こんなふうに持てます

ケースを「Z」のかたちに折りたためるからできるのです

 iPadケースがキーボードになっていることのメリットは、当然、キーボードを別に持ち歩くよりもコンパクトにまとまること。このケースはその肝心な点を忘れていません。分厚すぎず、重すぎないので、キーボード付きとはいえ持ち歩きに不便を感じることが少ない。

 ケースを付けたまま折りたためるメディアモードで、手に持って使用するとき、手帳型ケースのように片側をぶらぶらとさせることがないのもよい配慮です。サイズ感はもちろん、実用性にもこだわっているのですね。

 カラーはブラックとホワイト/ゴールドの2色。価格はiPad mini 4用が1万778円、iPad Pro 9.7用が1万2938円。この機会にぜひ。

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(使用期限は2016年8月22日午前10時まで)
クーポンの使い方はコチラ


■iPad mini 4用

【iPad mini 4】薄型・軽量設計 belkin QODE Ultimate Lite キーボードケース for iPad mini 4


■iPad Pro 9.7インチ用

【iPad Pro 9.7】薄型・軽量設計 belkin QODE Ultimate Lite キーボードケース for iPad Pro(9.7インチ)

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