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高品位なアナログレコードサウンドでDJ!ダイレクトドライブターンテーブル発売

2016年08月08日 13時31分更新

 

 Pioneer DJは8月3日、自宅で手軽に高品位なアナログレコードサウンドを楽しめ、かつDJプレイ可能なダイレクトドライブターンテーブル「PLX-500-K, W」を発表した。発売は9月上旬。価格はオープン。

 

 PLX-500-K,Wは、音質と操作性にこだわるプロフェッショナルDJ/クラブから高い評価を得たという「PLX-1000」の音質設計思想を踏襲し、幅広くアナログレコードを楽しんでもらえるための機能を備えたモデルだ。

ブラックモデルのPLX-500-K

ホワイトモデルのPLX-500-w

 

 針先からPHONO/LINE出力までの経路を最短に設計することで、アナログレコードの本来持つ音質を忠実に再現。また、PHONO出力だけでなくLINE出力に対応しているので、パワードスピーカーと直接接続するだけで高品位なアナログレコードサウンドを手軽に楽しむことができる。

 

 PLX-500とPC/MacをUSB-Bで直接接続し、アナログレコード音源をデータ化してPC/Macに録音することが可能。外出先でも音源を楽しむことができる。

 

 ハイトルクダイレクトドライブ方式を採用し、2台のPLX-500とDJミキサーを組み合わせることで楽曲のミックスやスクラッチなどのDJプレイも可能だ。また、「rekordbox dvs(有償)」対応のDJミキサーと組合せることで、Control Vinylを使用しPC/Mac内のデータ音源をDJプレイすることもできるという。

 

 主な仕様は、電源がAC100V、50Hz/60Hz。消費電力が8W。出力端子がRCA端子×1、USB端子×1。サイズが、幅450×奥行き15×高さ368mm。

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