週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

木曜日:「写真機≪カメラ≫の深みにハマれ」第7回

10万円前後のオススメデジタル一眼「K-70」超欲しい!【倶楽部】

2016年08月04日 19時00分更新

 どうも。ちゅーやんです。
 最近、「今日は何曜日だっけな」という疑問はASCII倶楽部の会員限定で読める連載記事を見て解決できるようになりました。

 本日8月4日は木曜日。木曜日ということはデジタル一眼の連載「写真機≪カメラ≫の深みにハマれ」が更新されています。

 ここ数回はシグマ「sd Quattro」を取り上げていましたが、今回は先月登場したペンタックス「K-70」のお話。

実売価格はボディーのみ7万6710円前後。「DA18-135mm F3.5-5.6ED」とのレンズキットが10万9580円前後。

複数枚撮影して合成するのが流行?

 K-70の機能はこちらの記事に書かれています。「カスタムイメージ」(鮮やか、銀残しなど)「デジタルフィルター」(トイカメラ、ドラマチックアートなど)といった機能はもちろん魅力のひとつですが、いちばん気になるのが「リアル・レゾリューション・システム」(RRS)と呼ばれる高精細な画像を生成する機能。

 RRSは撮像素子を1画素ずつ動かし4枚撮影した画像を合成という機能で、超細かい部分まで精細に写しだしてくれるんです。写るんです。

「RRS」の作例(写真左がオフ、右がオン)。画像の一部を拡大して比較してみると、紋様の細工などの細かい部分が精細に再現されているのがわかる。

 もちろん、同じカットを合成するので三脚による固定は必須。ん……? そういえばsd QuattroのSFDモードと似ている気が……。あちらは露出を変えて連写した7枚のRAWを合成する機能でしたね。

 カメラは好きですが、詳しくはないです。ただ、複数枚撮影して、それを合成して一枚の作品にするということがトレンドになりつつあるのではないかと思います。何度も言いますが、三脚は必須です。

 そんなK-70は「DA18-135mm F3.5-5.6ED」とのレンズキットが10万9580円前後。ちなみにsd Quattroはボディーのみで9万円前後。また、本日の記事ではキヤノン「EOS kiss X8i」やニコン「D5500」といった同価格帯のライバル機達と比べボディー性能はワンランク上と書かれています。この価格帯のカメラはやっぱり激戦区で物欲が高まる……。

 K-70は重量が約688gと若干重め。また、わりとガッチリしたカメラなので男性向けですよね。ただ、このガッチリしたモデルと盛り込まれまくった機能、そして価格を考えるとすごくオススメしたい。あと、「動体補正」もすごそう。とはいえ、私自身は触ってないんですけどね!

上面。上からみるとやや太めに感じる。ちなみに手ブレ補正機構も内蔵。

 記事を執筆したプロカメラマン・岡田清孝さんによるK-70の作例などは「ペンタックス『K-70』が結構スゴイ! 機能は上位モデルクラスでコスパ◎」で公開中。

 ASCII倶楽部に入会いただければ全文ばっちり読めちゃいます。ヒミツですけど、入会していなくても読める部分だけでお腹いっぱいになれる内容ですので、ぜひぜひ一度覗いてみてくださいな。

 そんなASCII倶楽部では、カメラの連載だけでなく、自作PCやスマホといったASCII倶楽部会員限定の連載記事が毎日更新中。そのほか、「週刊アスキー」の最新号から過去3年ぶんのバックナンバーまで読み放題! ぜひこの機会にどうぞ!!

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

↑ASCII倶楽部の入会方法やさらにくわしい内容はここをクリック!

■利用料金
月額1000円+税(税込1080円)
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●以下のクレジットカードによるお支払いとなります。
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explor 11※Edgeは除く , Google Chrome , Firefox
(Mac)Safari
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL http://ascii.jp/asciiclub/summary/

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事