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スポンサークル、コミュニティー支援サービスが名称変更、ドコモとも提携

2016年07月06日 14時00分更新

 京橋ファクトリーは、同社サービスである”ナヲナス”を“スポンサークル”へ名称変更したと発表。スポンサー(企業)+サークル(コミュニティー)を合わせ、「スポンサー(が)来る」という意味が込められている。

 スポンサークルは、共通の目的や共同体、趣味などをもつコミュニティーに対し、各種企業が活動資金や製品、サービス提供で支援できるコミュニティーと企業をつなぐマッチングサービス。たとえば企業がビール好きの集まりに自社の新作ビールを提供することで、ファン獲得とともに新製品のマーケティングが可能で、コミュニティー側もビールを提供してもらえるというウィンウィンな関係性が生まれる。

 2015年8月5日のサービス開始から、キリンビールやアサヒビールなどマッチング実績は70を超え、今回の名称変更によりさらなるサービス拡大を目指す。

 また新たにドコモの出前・フードデリバリーサービス“dデリバリー”とも提携を発表、コミュニティー活動支援のための共同プロジェクトを発足した。2016年7月31日まで、スポンサークル登録のコミュニティーがdデリバリーを利用することで、dポイントを提供するキャンペーンを実施する。

■関連サイト
スポンサークル

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