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freee、日本マイクロソフトとサービス連携!まずはOffice 365に対応

2016年07月01日 06時30分更新

 6月30日、freeeは⽇本マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」への対応を発表。クラウド会計ソフト「freee」などの各種サービスと、中堅・中⼩規模法⼈のエンタープライズ領域で広く使われているOffice 365 をはじめとしたサービスのシームレスな連携が実現する。

 連携により、Microsoft アカウントやOffice 365でのアカウント情報を利⽤して、freeeの各種サービスへのシングルサインオンが可能となる。また、「freee」と「Excel」の連携では、Excelでの経費精算データを同サービス上で簡単に会計データとして取り込むことや、逆にfreeeで作成した経費精算データをExcelに取り込める。

Excel連携のイメージ

 今回の連携で、freeeは個別パッケージ群によらない”中堅規模法⼈向けクラウドERP”というコンセプトをさらに幅広い規模で拡大。またこれを⽪切りに、今後も⽇本マイクロソフトが提供するSkype for Businessなど各種サービスとの連携を進め、バックオフィス業務の効率化や会計事務所とのコミュニケーション円滑化を実現する新サービスの提供を進めていくと発表した。

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