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下側からポップするカメラとUSB端子で、薄型化、デュアルヒンジの「AIO 910」も

レノボ、最薄部7.2mmの薄型一体型機「ideacentre AIO 510S」ほか

2016年06月07日 11時00分更新

 レノボ・ジャパンは6月7日、一体型パソコン「ideacentre AIO 510S」と「ideacentre AIO 910」を発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は510Sが税別8万3000円~12万7000円。910が税別17万5000円~24万円。

 510Sは最薄部7.2mmで狭額縁の23型液晶ディスプレー(解像度1920×1080ドット、IPS)を採用。スタンド部分もシンプルで、ワイヤレスキーボード・マウスが付属する。特徴はウェブカメラで、通常は上部にあるものがポップアップ式で下部に収納されている。さらに左右にUSBポートも備えており、狭額縁化や薄型化に貢献している。

 CPUは第6世代Core iまたは、Pentiumが搭載可能。メモリーは標準4GB(最大8GB)。HDDは1TB、IEEE 802.11ac対応の無線LAN機能を持つ。OSはWindows 10 Home 64bit。10万円前後の一体型機という穴を埋める形で企画した製品とのこと。

インターフェース部分

 910はデュアルヒンジで自由な角度(-5~90度)に液晶が稼働し、水平の状態でも使える一体型機。ディスプレーサイズは27型で10点マルチタッチ対応。上位モデルは4Kパネル(3840×2160ドット)、下位モデルはフルハイビジョンパネル(1920×1080ドット)の選択が可能だ。IEEE 802.11ac対応の無線LAN機能を持つ。今回から光学式ドライブは非搭載となった。

 上位モデルは第6世代のCore i7/16GBメモリー/1TB HDD+128GB SSD/4K液晶/GeForce GTX950M(2GB)といった構成。下位モデルは第6世代Core i5/8GBメモリー/1TB HDD/FHD液晶/GeForce 940M(2GB)という構成。

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