2016年06月07日10時00分

iPhone 7用ケースをCOMPUTEX 2016会場で探す

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 5月31日から6月4日まで台北で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2016」。今年もVRや最新PCを中心に大きく盛り上がりましたが、会場の片隅には「iPhone 7用」ケースも展示されていました。

iPhone 7用ケースをCOMPUTEX 2016会場で探す
今年の台北はとにかく暑かった。日によっては38.7度という6月の観測史上最高気温を達成したとか。

iPhone 7はイヤホンジャック廃止でサイズはやや異なる可能性

 次期iPhoneとされる「iPhone 7」について、これまでのウワサを振り返ってみると、外形的な変化として予想されてきたのが「イヤホンジャックの廃止」でした。

 中国で人気のLeEcoはこれを先取りし、4月に発表した最新スマホでは早速イヤホンジャックを廃止。USB Type-Cを中心とした新たなオーディオ体験を提案していました。

 COMPUTEX 2016会場で「iPhone 7用」と称するケースを展示していたケースメーカーによれば、やはり「イヤホンジャック廃止」はほぼ間違いないとのこと。

iPhone 7用ケースをCOMPUTEX 2016会場で探す
ブースに大きく「iPhone 7用」と打ち出したケースメーカー。iPhone 7の発売日にケースを発売できるよう、準備を進めているとのこと。
iPhone 7用ケースをCOMPUTEX 2016会場で探す
試作品ケースの細部は撮影不可。COMPUTEXの公式サイトに掲載された写真で雰囲気を伝えたい。

 試作品というiPhone 7用ケースにイヤホンジャック用の穴はなく、代わりにLightningコネクターの両側に搭載するというスピーカー用の切り欠きがありました。

 また、本体サイズはiPhone 6sとはやや異なるため、流用はできないとのこと。最近のiPhone 6sやiPhone SEは形状の変化が乏しく、ケース探しは盛り上がりに欠けていたものの、7では再びケースに注目が集まる可能性が出てきました。

Lightning用オーディオ変換アダプターが増加

 仮にイヤホンジャックがなくなるとして、どうやって音楽を聴くのでしょうか。その疑問に応えるかのように、COMPUTEX 2016会場にはLightning端子を3.5mmのイヤホンジャックに変換するアダプターがいくつか展示されていました。

iPhone 7用ケースをCOMPUTEX 2016会場で探す
iPhone 7用とうたう「Lightning to earphone converter」を展示していたブース。
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構造は単純で、Lightningにアダプターを挿し、ヘッドフォンをつなぐだけ。
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どのアダプターも再生や音量調整用のコントローラーを備えていた。
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日本でもよく見かけるj5 createのブースにあったアダプター。

 もしイヤホンジャックがなくなっても、標準でLightningか無線のイヤホンが付属するとは思われるものの、手持ちの有線ヘッドフォンを使うためにこうしたアダプターを買いに走る人は続出しそうです。

 iPhone 7発売後は、本格的なLightning端子用のヘッドフォンが増えるかもしれません。ただ、難点としてiPhoneやiPad専用になってしまい、使い回しが効かなくなるのは困ります。

 Bluetooth接続のヘッドフォンはどうでしょうか。現在のiPhoneはコーデックとして古典的なSBCか、やや高音質のAACにしか対応していません。今後、Apple Musicもハイレゾ対応が期待されるため、同じBluetooth接続でさらに高音質なLDACやaptX-HDなどに対応してくれると、さらに便利になるでしょう。

 いずれにしても、iPhone 7ではイヤホンジャック廃止を補って余りあるほど、大きなアップデートを期待したいところです。

iOSデバイスはLightningでMacと棲み分けか

 次期iPhoneはUSB Type-Cになるのではないか、との予測もありましたが、現時点ではLightning(またはLightning 2のような高速規格)の可能性が高いといえます。

 最新のiPad ProやApple Pencil、Magic KeyboardなどもLightningであることから、iOSデバイスやMac用の入力デバイス類はLightningで統一するのでは、と思えてきます。

 一方、次のMacBook ProではThunderbolt 3の採用が期待されます。Thunderbolt 3はUSB Type-Cとしても使えるので、12インチMacBookと同じ変換アダプターなどを利用可能。

 さらに外部GPUや高速ストレージなどのThunderbolt 3ならでは周辺機器や、変換アダプターを介して既存のThunderboltデバイスも利用できます。

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COMPUTEX 2016ではThunderbolt 3用の「アクティブケーブル」も複数展示された。50cmを超える長さで、40Gbpsの転送速度に対応できる。
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ただし現時点ではUSB機器との互換性の問題が出ており、発売は数ヶ月後になるとか。

 iPhone 7に付属のケーブルがどういうタイプなのか、など気になる点は残るものの、MacBook ProはThunderbolt 3、MacBookはUSB Type-C、iOSデバイスはLightning、という棲み分けになるものと筆者は予想しています。

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