レノボ・ジャパンは5月17日、重さわずか288グラムのモバイルプロジェクター「Lenovo Pocket Projector P0510」の日本展開を発表しました。直販価格3万7584円で5月末より発売予定です。
レンズ部が90度回転して、天井や壁面などさまざまな面に投影できる
P0510はMWC 2015で発表された製品。小型ながら50ルーメンの輝度をほこり、3メートル離れた先に最大約110型（854×480ドット）の映像を出力できます。テキサス・インスツルメンツ社製のDLPテクノロジーを採用。明るくハイコントラストな映像が特徴で、満充電からの利用であれば連続で最大3時間の駆動が可能です。また、レンズ部は90度回転するためさまざまな面に投影できます。
機器との接続は基本ワイヤレス
P0510とPCやスマホとの接続は基本的にワイヤレス。対応OSは、Android、iOS、Mac、Windows 8.1以降。利用可能な接続方式はMiracast、DLNA、AirPlay。最大32GBのmicroSDHCカードも挿入可能で、microSDカード内の動画や静止画も投影できます。
また、ピントは自身であわせる必要がありますが、同社のYoga Tabletシリーズに内蔵されたプロジェクター同様、自動で台形補正され手軽に利用できます。スマホやタブレットから映像を出力したい人にピッタリ。ぜひ、チェックしてみてください。
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