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レノボ、Broadwell EP搭載のWS「ThinkStation P710/P910」を発表

2016年05月17日 12時00分更新

 レノボ・ジャパンは5月17日、ワークステーション「ThinkStation P710」と「ThinkStation P910」を発表した。2014年11月発表のP700/P900の後継製品。

「ThinkStation P910」

「ThinkStation P710」

 Xeon E5-2600 v4シリーズを最大2基搭載可能(P710はXeon E5-1600 v4も搭載可能)。GPUはNVIDIAのQuadro M6000(ビデオメモリー24GB)をP910が最大2基、Quadro M5000をP700が最大2基搭載可能。。DDR4(2400MHz)メモリー、NVMe SSD(M.2接続、PCIe)を搭載可能。ほかにSATA HDDやSAS、RAIDなどストレージの選択肢も豊富だ。

 特徴だった冷却機構(Tri-Channelクーリング機構)とレノボ独自のエアーバッフル方式を採用している。筐体はツールレス化、モジュール化されており、Flex Bayには光学式ドライブ、Ultra Slimドライブ、29in1カードスロット、IEEE 1394、eSATAなどを付けられる。またメザニンカードスロットをP910が2つ、P710が1つもち、M.2 SSDやRAIDアダプターをPCIeスロットを消費せずに使える。

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