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世界のカップヌードル総選挙から3候補が名乗り

カニが激ウマ!! 世界の珍カップヌードル実食

2016年05月17日 11時00分更新

シンガポール、ブラジル、タイから
現地のカップヌードルがやってきた

 世界のちょっと変わったカップヌードルを食べる、という趣旨でございます。

 カップヌードルでおなじみの日清食品は、世界中でその国に合わせた味のカップヌードルを販売しています。海外旅行などで、「えっ、こんなカップヌードル見たことない」という経験をした人も多いのではないでしょうか。

 そんな日清食品が、「世界のカップヌードル総選挙」という企画を開催しています。世界のカップヌードルを集め、食べたいと思ったものに投票する、シンプルな選挙です。1位に輝いた製品は、2016年11月に発売されるのだとか。

 そうなんだー、食べたいなー、と日清食品さんのほうをチラチラ見ていたら、なんだかレアそうな3つのカップヌードルが届きました。

\ジャーン/

「CHILLI CRAB(チリクラブ)」。シンガポールの赤き新星

 1つ目はシンガポールの「CHILLI CRAB(チリクラブ)」。シンガポール名物のチリクラブを再現した、カニ風味の甘辛スープが特徴。魚介のコクやトマトのうまみに唐辛子・オイスターソースなどがアクセントになった、シンガポールを代表するメニューのカップヌードル版です。

「Costela com molho churrasco(コステーラ コン モーリョ シュラスコ)」。ブラジルの野性味あふれる情熱

 2つ目はブラジルの「Costela com molho churrasco(コステーラ コン モーリョ シュラスコ)」。舌をかみ切りそうになりましたが、シュラスコソースをかけて食べるブラジル風バーベキューをカップヌードル流にアレンジしたもの。食欲をそそるスモーキーな香りと肉のうまみが絶妙だとか。

「MOO MANANO(ムーマナオ)」。フレッシュなタイの実力派

 3つ目はタイの「MOO MANANO(ムーマナオ)」。酸味と辛さが特徴のタイ風豚しゃぶサラダをカップヌードル流にアレンジ。豚肉のうまみにライムの酸味・香りと唐辛子の辛さが調和したエスニックな味わいだといいます。

 エントリーしている商品の中から、この3つを送ってきた理由は特に知らされませんでした。「アスキーなら欧米のものは食べてるかもしれないから、ブラジルなら知らないだろう」「トムヤムクンはわかりそうだからムーマナオにしよう」というご配慮があったのかもしれません。完全に憶測ですが。

 ともかく、食べてみないことには始まりません。3つを一気に食べ比べました。

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