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HealthKit対応の健康管理アプリ「StandLand」。ナゾの3D小動物が、ユーザーの健康管理をサポートしてくれる |
Flask LLPは2月24日、HealthKit対応の健康管理アプリ「StandLand」をリリースした。スタンド回数(立った回数)をカウントすることで、座りっぱなしを防止して健康管理に役立てるアプリだ。
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「ヘルスケア」アプリが管理している情報を引き出してスタンド回数を算出する。参照する数値は、Apple Watchが記録する「スタンド時間」、もしくはiPhoneが記録する「歩数」 |
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「歩数」の場合は、1時間以内に80歩以上歩くと1スタンドと見なされる |
「StandLand」では、iPhoneに付属する「ヘルスケア」アプリが管理しているデータを読み取ってスタンド回数を算出し、長時間着席している場合などに、画面内のキャラクターがアドバイスしてくれるという仕組み。Apple Watchを使っている場合は、算出には、Apple Watchが記録したスタンド時間、持っていない場合はiPhoneが内蔵する加速度センサーが自動記録する「歩数」のデータが使われる。
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1時間に1スタンドが目標。次のスタンド時間までのアドバイスも受けられる |
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スタンドをさぼるとナゾの小動物が寝てしまう。逆に頑張ると仲間が増える |
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5連続スタンドなど、目標を達成するとポイントがもらえる。ポイントを貯めると、新しい小動物(モンスター)を追加することが可能 |
画面中のキャラクターは、スタンド回数が少ないと眠ったり、回数が増えると仲間が増えたりという、育成系要素が加味されているなど、飽きずに続けられる工夫が凝らされている。
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スタンド回数は、10日、1週間、1カ月ごとにリポートとして、寸評を含めてデータをまとめてくれる。週間、月間のレポートについてはアプリ内課金による有料プランとなる(240円) |
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アプリ内課金では、小動物が住むフィールドを追加購入することも可能(240円) |
Apple Watchの利用者は、1時間程度座ったままだとApple Watchがスタンドの時間を促してくれるので、ひと息入れにコーヒーを飲んだり、散歩したりという転機を作れるが、持っていないユーザーは「StandLand」が座りっぱなし防止を動機づけしてくれるので、重宝するだろう。