2016年02月21日18時00分

ALCATEL、商品箱がVRHMDになる「IDOL 4S」を発表、ブランド名も変更に

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 「ALCATEL ONETOUCH」ブランドで、日本でもSIMフリースマートフォンを展開しているTCLコミュニケーションは、スペイン・バルセロナで2月20日に新製品発表会を開催。

 製品パッケージがスマホ装着型のVRHMDになるという意欲的な新製品「IDOL 4S」など、3モデルを発表、合わせてブランド名の変更も発表した。

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「IDOL 3」の後継モデル、「IDOL 4」は5.2型フルHD液晶、「IDOL 4S」は5.5型WQHD有機ELを搭載
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パッケージがそのままVRHMDになる

IDOL 4とIDOL 4Sが発表、5.2型フルHDと5.5型WQHD
パッケージがそのままVRHMDになる

 ALCATELのフラッグシップモデル「IDOL(アイドル)」シリーズは、日本でもこれまで2モデルが販売されてきた同社の看板モデル。今回発表されたIDOL 4は、昨秋にグローバルで発表されその後国内でも発売されたIDOL 3の後継モデルとなる。主なスペックはオクタコアのSnapdragon 652 1.7GHz、5.2型フルHD液晶、2GBまたは3GBのメモリー、16GBストレージ、1300万画素カメラなど。

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IDOL 3同様上下対称のデザイン。ディスプレー上下にスピーカーも見える。IDOL 3のように本体を反転すると画面表示も180度回転する
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右側面にはBoomキーを備える。その下にはSIMスロット、上はボリュームキー。フレームは金属素材
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左側面の上側にあるのが電源ボタン。なお本体上部はヘッドフォン端子、下部にmicroUSB端子を備える
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背面はガラス仕上げ。IDOLのロゴが両モデルとも入る

 同時に発表されたIDOL 4Sは、IDOL 4よりさらに上位となるモデル。両者とも外観デザインはほぼ同等だが、IDOL 4Sはディスプレーが5.5型WQHD有機ELとよりサイズが大きく、解像度も高くなった。ちなみにIDOL 3は同じ名称で4.7型HDと、日本でも発売された5.5型フルHDの2モデルがあった。

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WQHD解像度の5.5型有機EL搭載のIDOL 4S。本体のデザインはIDOLとほぼ同等
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SIMスロットは左側面の電源ボタンの下に移動

 IDOL 4では上位モデルに“S”を付け区別するということのようだ。IDOL 4Sの主なスペックはオクタコアのSnapdragon 652 1.8GHz、5.5型WQHDディスプレー、3GBメモリー、32GBストレージ、1600万画素カメラなど。

 IDOL 4とIDOL 4SはVRにも対応、専用のVRHMDを使ってVRコンテンツを楽しめる。しかもこのVRHMDは、IDOL 4Sのパッケージにもなっている。つまり家電量販店で販売されるIDOL 4Sの外箱を、上下に分離させるとそのままVRHMDとして利用できるというわけ。なおVRコンテンツはGoogle Cardboard向けのものも利用可能とのことだ。

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IDOL 4Sの製品パッケージ。上部の黒い部分に本体を収納
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パッケージが上下に分離。中にアクセサリー類が収納されて販売される
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VRHMDとして利用できる

 IDOL 4とIDOL 4Sの両モデルはほかにも共通機能を多く備えている。両モデルの本体右側面にあるのが「Boomキー」と呼ぶ丸いボタン。アプリ起動中にこのBoomキーを押すことで、機能や効果をワンタッチで与えることが可能。たとえばスリープ中にBoomキーを押せば即座に写真が撮影できる。さらにギャラリーで写真を見るときにBoomキーを押すと様々な効果を加えることにも対応する。

 価格はIDOL 4が279ユーロ(約3万5000円)から、IDOL 4Sが449ユーロ(約5万6300円)から。IDOL 4SはVRHMD無しのバージョンもあり。またIDOL 4のパッケージはVRHMDにならないものの、別途VRHMDが販売または付属するバージョンも用意される。2016年4月から世界50ヵ国で発売予定。

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発売は2016年4月、50ヵ国で発売予定

 なお販売先の国名は今回は発表無し。ただし、ALCATELのスマートフォンはテクノロジー先進国(ヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国)でシェアを高めているとの説明があった。ここであえて日本などの名前を挙げたのは、これらの国での販売予定があるということを示唆していると考えてよいのかもしれない。フラッグシップ級でパッケージがVRHMDのIDOL 4S、IDOL 3の実質的な後継機種と言えるIDOL 4、どちらも日本投入の可能性は十分あると言えるだろう。

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ここで出てくる日本の文字が意味するのは、日本でも発売予定があるということ?

 スマートフォン2モデルは事前にリーク情報がネットで流れていたものの、そんな気配が無かったWindows 10タブレット「PLUS 10」も発表された。1280×800ドットの10.1型ディスプレーを搭載、コネクター接続のキーボード側にはLTEの通信機能を内蔵しているのが大きな特徴。バッテリーは本体に5830mAhを搭載するだけではなく、キーボード側にも2530mAhのものを搭載する。こちらの価格と発売時期は未定とのこと。

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キーボード分離式のWindows 10タブレット「PLUS 10」も発表
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キーボード分離式のPLUS 10。本体とキーボードは独自のコネクタで接続
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本体とキーボードの接続はこの角度で固定。本体を反転して取り付けも可能

 「ALCATEL ONETOUCH」のブランドから、「alcatel」へとブランド名とロゴの変更も発表された。今回発表の製品から、すべてこのalcatelブランドとなる。

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新しいブランドはシンプルな「alcatel」に

 ALCATELからここまで気合の入ったフラッグシップとVR、Windowsタブが出てくるとは予想していなかった。日本での展開も期待したいところだ。

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