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まさかのおそろしい展開に

最強の義理チョコ!巨魁ブラックサンダーにかじりついてみた

2016年01月28日 11時00分更新

 このブラックサンダー、でかいぞ。

「義理チョコショップ」で巨大なビックサンダー販売中

 東京駅一番街にある「東京おかしランド」のイベントスペースでは、2月14日まで、一目で義理とわかるチョコ「ブラックサンダー」を各種並べた「義理チョコショップ」を開催中です。

 目玉のひとつは、「ブラックサンダー大」。“大きすぎた雷神”と別名があるように、とにかく信じられないくらい巨大。重量は通常のブラックサンダーの約35倍もあります。

枕の大きさくらい大きいぞ!!(コジマ)

  オヤツタイムの強い味方ブラックサンダー、別名“黒い雷神”がここまで巨大に! かじりつかずにはいられませんね。アスキーのジャンクフード大好きコジマが挑戦します!!

 ブラックサンダー大は、昨年も義理チョコショップに登場した人気商品。好評だったので、昨年は1日10本だった販売数を今年は20本に拡大。13時と17時の1日2回整理券が配布され、ひとり1本限定で買うことができます。

 価格は1080円。通常のブラックサンダーは30円で売られているので、35個ぶんと計算してみても順当な額で安心です。

 気になる重量は、約737g。手に持ってみてもずっしり重いです。通常のブラックサンダーが1本約21gなので、ほぼぴったり35倍ですね。

比較するものがないとわかりづらいが、中身は巨大なチンスコウのような形状だ。(コジマ)

 巨大なパッケージに入ったお菓子で、中を開けると個包装の通常サイズのお菓子が複数入っている、というパターンは多いですが、こちらの商品は驚くべきことに、本当に巨大なブラックサンダーの塊になっているのです。

 

通常のブラックサンダーと並べてみた。横幅は、実寸約21cm。(コジマ)

厚さは実寸約4.5cm。(コジマ)

カロリーは直視したくない……。(コジマ)

 カロリーはなんと3878kcal。これだけで成人男子が1日に必要なカロリーをゆうに摂取できる栄養満点ぶり。ダイエットのダの字だけでも頭にある人にとって、酔狂な食べ物に見えてくるでしょう。

注意事項を熟読の上食べることにしよう。(コジマ)

 パッケージには「カロリーのとりすぎにご注意ください」、「シェアして食べるのがおすすめ」と記載があるように、ひとりじめして食べることは推奨されてません。

 ほかにも注意事項には、「抱きしめると溶けるおそれがあります」、「レンガの代わりにはなりません」などがあります。いくらカタチがブロック形だからといって、レンガや鈍器のように扱う人はいませんよね。

自慢ではないけれど歯はちょっと自慢。チョコの塊くらいガブッといけるはず!(コジマ)

 「そのままかじると歯がキケン!」という注意もありますが、大きなチョコの塊にかじりつくのは男の夢。いざ、黒い雷神の試練へ!

 いただきまーす!!

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 ――後頭部を強打し昏睡状態に陥ったコジマが編集部の片隅で発見されたのは、上記の文章がパソコンに打ち込まれた数時間後だった。

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