2016年01月23日10時00分

iPad ProがMacBookに変身!? 純正よりも安い専用キーボードの使い勝手

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iPad Pro
↑iPad Proを装着した『iK1200 Smart Connector搭載バックライト付きキーボードケース for iPad Pro』。実売価格は2万400円前後。

 iPad Proは12.9インチのRetinaディスプレーに4Kビデオ編集もできるパワフルなA9Xチップを搭載。また、マルチタスキングとMicrosoft Officeアプリの登場により、仕事でも使えるタブレットとして人気が高い。

 とはいえ、iPad Proの性能をフルに活用するならアクセサリーは必須だ。アップル初のスタイラスペン『Apple Pencil』は発表会のデモが衝撃的だったこともあり人気だが、まず用意したいのはキーボードだろう。

 そこでオススメなのがロジクールの『iK1200 Smart Connector搭載バックライト付きキーボードケース for iPad Pro』(以下、iK1200)だ。ロジクールといえば、iPad向けのキーボードをずっと作り続けてきたサードパーティーの雄。今回の製品を作るにあたっては、iPad Pro発売前からアップルと協力体制を結び、開発に注力したという。そのため、あたかも純正キーボードのような扱いやすさや操作性が盛り込まれているのが特徴だ。

 iK1200は本体をがっちり守るハードカバー仕様。ファブリック素材の外装で、iPad Proの側面部分にカチッとはめ込んで装着する。キーボード側がディスプレーを保護し、閉じると音がしてスリープ状態になる。磁石の力でキーボードがディスプレー面に吸着した状態となり、持ち運ぶ際はズレたり外れたりしにくい。

iPad Pro
↑iK1200のカバー部分にiPad Proをカチッとはめ込んで利用する。
iPad Pro
↑iK1200を装着して閉じた状態。電源ボタンとボリュームボタンはカバーの上から押せる。
iPad Pro
↑キーボードを使うときは、カバーを開いてiPad Proを立てる感じでSmart Connector端子がある部分に吸着させる。磁石でしっかり固定されるので、カンタンにタイピングポジションになる。
iPad Pro iPad Pro
↑iPad Pro側のSmart Connector端子(写真左)をiK1200側の端子部分(写真右)に吸着させればタイピングポジションに。

 アップル純正のキーボード『Smart Keyboard』と同様、Smart Connectorで接続するため、Bluetoothのようにペアリングは必要ない。iPad Pro本体から電力が供給されるため、キーボードの充電や乾電池も不要。シンプルかつ確実にキー入力ができるのだ。

iPad Pro
↑キーボード部分は少し凹んだ部分に配置。iPad Proから電源が供給されるので、キーボードを充電する必要はない。

 フルサイズキーボードを採用し、キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mm。キートップは湾曲しており、打鍵音も比較的静か。剛性感もあるので、まるでMacBookを扱っているかのような感覚でタイピングできるのが嬉しい。

iPad Pro
↑キートップは指先に合わせて少し湾曲しているので、キータッチはなめらか。
iPad Pro
↑キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mmあるので、打ちやすくタッチ感もいい。

 バックライトのオン/オフ機能もあり、点灯時の明るさは2段階で設定できる。ファンクションキーでは画面の明るさや検索、入力切替、メディアコントロール、スピーカーの音量調節などが可能。加えて、ホームボタンやロックボタン、ソフトウェアキーボード表示ボタンも備えている。
 

iPad Pro
↑キーボードのロックボタン(電源ボタン)とiPad Proのホームボタンを押せば、片手でスクリーンショットが撮れるのは便利だ。

 iOSのショートカットキーにも対応。commandキーを長押しすると画面にショートカットキーが一覧表示されるので、便利なコマンドは覚えておくといいだろう。ちなみにアプリによって表示されるショートカットが違うので、忘れた時はその都度commandキーを長押ししよう。

iPad Pro
↑commandキーを長押しすれば、アプリで使えるショートカットキー一覧が表示される。

 パームレスト部分もあるので、キー入力はかなり快適。あまりに快適なので、ついついMacBookと間違えてタッチパッドを操作しようとしてしまうほどだ。キー配列はUSのみだが、これはiOSの仕様なのでいたしかたない。かな入力はできないものの、ローマ字入力を使用するほとんどの人は気にする必要はないだろう。

iPad Pro
↑狹いもののパームレストがあるので、手を置いて入力するとラク。

 Apple Pencilを使ったり、ウェブ閲覧といったときは、キーボードを下に隠すように折り曲げて利用する。少し傾斜がついた状態になるので、机の上に置いて使うと見やすくペン入力もしやすい。

iPad Pro
↑カバーを折りたたんで利用するので傾斜がつき、閲覧もペン入力もしやすい。

 重さは725gで、iPad Proとほとんど変わらない。しかしiPad Proを本格的に活用したい人にとっては、キー入力の良し悪しは重要な要素だ。万が一落としても傷や衝撃から守ってくれる安心感もあるので、自宅で使うぶんには苦にならないはず。それでいて実売価格は2万400円前後と、純正キーボードより安い(Smart Keyboardは税込だと直販価格で2万1384円)のもポイント。色はブラック、クラシックレッド、クラシックブルーがあるので、iPad Proの色と好みに応じて選びたい。

■関連サイト
『iK1200 Smart Connector搭載バックライト付きキーボードケース for iPad Pro』製品ページ

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