週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

寒いけど生足になってみた

2016年01月13日 18時03分更新

 ごきげんよう、ナベコでございます。

 ぐっと寒さが厳しくなった最近ですが、ふいに隣の席のちゅーやんが、「今日、女子高生見かけたんですけど、生足なんですね、こんな寒いのにすごいっすね」と言ってきました。

生足はじめました

「こんな寒いのに生足で外に行けるとは、若いもんはやっぱすげえ」

 なーんて返したものの、ふと考えると私も制服現役の時は生足にスカートを履いていた。今でこそ耐えられなくてタイツやズボンで足を覆い隠しているけど、やってできないことはないのでは?

 と、アラサー故のチャレンジ精神と、若かりし日の感覚を取り戻すために、やってみました、生足。

 デロン。

 デローン。

 自分でいうのもなんだけど、肌色成分を出した割に色気がないのはどうしてでしょう。脚が短いから? とある人からは、「どこかから逃げてきた人みたい」と言われました。

 すみません、お見苦しいものを出して。と、このときばかりは本気で思いました。

冷たい風がカ・イ・カ・ン

 会社の中にいても仕方ありません。本題は、屋外の寒い風の中、耐えられるかです。生足で外に飛び出てみました!

 お外はさすがにブーツを着用しましたよ。ふふふ。

 

「んな~!! さみ~!!」

 と、絶叫。

 いや、寒いですって。死にたくなるくらい寒いですって。ふだんはタイツを履いているので、膝がこんなふうに剥き出しになっていることはめったにないです。

 この時、気温は6℃程度ですが、剥き出しになっている膝にピリピリと風があたる。帰っていいですか?

 

 ところが、ここで不思議な化学変化が。

 しばらく外にいたら、平気になりました!

シャキーン!

 感覚がマヒしたせいか膝の寒さを感じなくなりました。そういえば学生の頃ってこういう感覚だったのかも。

 逆に膝にあたる風が気持ちいくらい。

 快感!

編集部戻ってきてから、肌が痛かゆくなたった。

 ……というわけで、なんとかく学生の頃の気持ちに戻ってみたナベコでした。なお、慣れると生足、確かに楽になりましたが、温かい室内に戻ってきたときの赤くなりようがすごかったです。

 みなさん、寒い時は年甲斐なく無理することはやめ、体を冷やさないようにしましょう。

週刊アスキーはNewsstandでも配信中!
Newsstand 電子雑誌をダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事