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XQDカードリーダー「MRW-E90」も発表

ソニー、最大読み出し440MB/秒のXQDカード「QD-M」シリーズ発表

2016年01月08日 11時00分更新

「QD-M」シリーズ

 ソニーは1月8日、XQDカードで従来モデルより高速化した「QD-M」シリーズを発表した。1月27日に発売予定で、価格はオープン。

 これらの製品は、最大読み出し速度が440MB/秒、最大書き込み速度が150MB/秒で、従来モデル「QD-N」シリーズより高速化を実現。64GBのファイルの場合、約3分でパソコンに転送できるとしている。サイズはおよそ幅29.6×奥行38.5×高さ3.8mmで、重さは約10g。

 ラインアップは、128GBの「QD-M128A」、64GBの「QD-M64A」、32GBの「QD-M32A」を用意する。予想価格は、QD-M128Aが5万4000円前後、QD-M64Aが3万2400円前後、QD-M32Aが2万520円前後。

「MRW-E90」

 また、XQDカードリーダー「MRW-E90」も発表した。2月17日に発売予定で、価格はオープン。

 MRW-E90は、XQD Ver.1.0/XQD Ver 2.0に対応するほか、SDXC/SDHC(UHS Ⅱメモリーカード)、SDXC/SDHC(UHS Ⅰメモリーカード)、SDXC/SDHC(SDメモリーカード)からもデータ移行が可能だ。バスパワーで駆動し、アクセスLEDを搭載している。

 対応OSは、Windows 7(SP1)、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、OS X 10.8、OS X 10.9、OS X 10.10、OS X 10.11。サイズはおよそ幅50×奥行98×高さ14.1mmで、重さは約52g。予想価格は6480円。

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