2015年12月27日19時00分

4インチiPhoneに3月と9月の2つの発表説が登場

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 みなさん、こんにちは。ASCIIの吉田ヒロでございます。国内外のApple噂系サイトで12月20日から12月26日までに出回った内容をまとめました。米国はクリスマス休暇ということもあり、先週は噂よりも業界の現状に関するレポートが多数みられました。

 注目の4インチiPhoneは、3月のスペシャルイベントで発表されるという噂がこれまでは濃厚でしたが、9月にずれ込むという情報も出てきました。名称はiPhone 6cもしくはiPhone 7cで噂自体が揺れていますが、3月なら6c、9月なら7cとなるんじゃないでしょうか。3月に7がつくプロダクトを出すと、9月の次期モデルの新製品感が少し薄れますからね。

 台湾系の情報をまとめると、iPhone 6sシリーズの販売は伸び悩んでおり、iPad Proは中国ではあんまり売れていないようです。これを受けて生産調整に入るEMSや部品メーカーもあるようで、Appleバブルが弾けてしまった感があります。とはいえ、iPhone 6シリーズが中国市場で爆売れしたことを考えると、よほどのマニアでない限り、デザインが同じのiPhone 6sシリーズに買い替える可能性は低いので仕方ないところですね。3D Touchや4K撮影などの新機能や、ローズゴールドの新カラバリなどもありますが、訴求力としてが弱かったということでしょう。まあ、iPhone 4sで搭載されたSiri、iPhone 5sで搭載されたTouch IDなどもアプリの対応が整ったのは1、2世代あとだったので、3D Touchも真価が発揮されるのは、次期モデルと考えられるiPhone 7以降ではないかと。

 少し深刻なのはiPad Proですね。初代モデルは様子見というユーザーも多いかと思いますが、ここまで売れていないとなるとハードウェア、ソフトウェアの両面でのテコ入れが必要だと思います。特に、生産性を考えるならば純正キーボードやiOSの文字入力システムの改良は急務。iOSとWindowsを同じ土俵で語れないとはいえ、米マイクロソフト社のSurface Proと比べると文字入力周りの操作性はあきらかに劣ります。Apple Pencilとその対応アプリのセットは素晴らしい働きをするのですが、個人的にはSurface Proに付属するペンの書き味もいい感じなので甲乙付けがたいのが本音です。とはいえ、Windowsに比べてiOSのアプリマーケットの圧倒的な大きさを考えると、Apple PencilがiPad AirやiPad miniの次期モデルで使えるようになれば、創造性をかき立てるアプリが多数登場することも期待できますね。

12/20 Apple Musicが2016年にハイレゾ対応に

Macお宝鑑定団Blogによると、Appleは2016年にもApple Musicでハイレゾ音源のストリーミング配信を開始するとのこと。サンプリング周波数と量子化ビット数は最大96kHz / 24ビットになるそうです。また、高級オーディオメーカーがLightningコネクターに対応したオーディオケーブルを2016年内にも発売するとのこと。ハイレゾ音源は来る来るといわれながらマニアの域を出ていない印象がありますが、Xperiaなどが積極的に対応しているので、Appleとしてもそろそろといった感じでしょうか。ソニーが下地を作ってAppleの参入で市場が急激に成長するという構図はこれまでもありましたし。

12/20 Appleが超薄型15インチMacBookを開発中か

Cult of Macによると、Appleが超薄型15インチMacBookを開発しているかもしれないとのこと。その根拠は、米国のドキュメンタリー番組「CBS 60 Minutes」で紹介されたApple社内のデザインスタジオの映像の中に、15インチらしきノートPCが映り込んでいたから。映像を見るとスペースグレイのMacBookっぽく、大きさからいって15インチのような気もしますね。12インチMacBookの登場で、価格を除くとMacBook Airの存在意義がだいぶ薄れてきているので、Appleは近い将来にMacBookシリーズのラインアップ刷新を考えているんじゃないでしょうか。具体的には、Airのラインをなくすんじゃないかと。12インチは薄型でRetinaディスプレイを搭載していますが、名称はMacBook。このラインは、iBookから連なるエントリー向けのノートPCという位置づけなので、13~15インチクラスのモデルが追加されてもおかしくないですね。薄さを追求するとなると独立したGPUを搭載するのは難しいので、映像に入り込んでいた15インチモデルは、MacBook Proのラインではなく、MacBookのラインになるんじゃないでしょうか。iBook時代には、12インチ、14インチというラインアップもありましたし。

12/22 販売不振によりiPhone 6sシリーズをインドで値下げ

MacRumorsによると、AppleはインドでのiPhone 6sシリーズの販売価格を下げたそうです。販売不振によるテコ入れのようです。The Times of Indiaのリポートです。価格を日本円で換算すると、

■iPhone 6s
16GB:約8万8000円(4万8499ルピー)
64GB:約11万4000円(6万2849ルピー)
128GB:約13万6000円(7万4940ルピー)

■iPhone 6S Plus
16GB:約11万3000円(6万1999ルピー)
64GB:約14万7000円(7万5499ルピー)
128GB:約15万6000円(8万5999ルピー)

となります。日本では、SIMフリーで16GBのiPhone 6sが8万6800円(税別)なので、同じぐらいの価格になってますね。日本でもiPhone 6sシリーズの店頭在庫は、新色ローズゴールドを除くと発売後にすぐに潤沢になるなど、iPhoneのバカ売れもひと息ついたということでしょうか。

12/22 2016年のPC市場で成長するのはAppleのみ

EMSOneによると、台湾のシンクタンクである資訊工業策進会市場情報センター(MIC)が発表した2016年のPC産業の市場見通しでは、成長するのはAppleのみだそうです。PCという括りだと、たしかに他社は2015年でも大ヒット作は作れていませんからね。ただし、タブレット市場だとまた違った結果になるんじゃないでしょうか。

12/23 4インチiPhoneは9月に発売される?

M.I.C Gadgetによると、3~4月の発売と噂されている4インチのiPhoneは、9月に発売されるとのこと。iPhoneの組み立てで知られる台湾フォックスコン社の内部リークが根拠です。価格は約7万2000円(約500ドル)になるとのこと。

12/23 iPhone 6sシリーズの部品出荷を一時停止か?

EMSOneによると、Appleはサプライチェーン対してiPhone 6sシリーズの部品出荷の見合わせや発注削減などの要請を繰り返しているとのこと。インドでの販売不振の情報もありましたし、中国ではiPhone 6シリーズが爆売れしたので、仕方ない面もありますが、ローズゴールドの新色や4K撮影、3D Touch程度の特徴だと食指が動かないユーザーも多かったのではないかと思われます。

12/23 iPad Proは中国で5万弱しか売れていない

EMSOneによると、中国で発売されたiPad Proは、発売後1カ月のアクティベート台数が4万9000台になっているそうです。中国のモバイル市場調査会社であるトークキングデータ社のリポートです。iPad Pro発売前であるAppleの2015年第4四半期(2015年7~9月)の決算データを見ると、中国でのiPadシリーズの売上台数は988万3000台、1カ月平均の販売台数は330万台ぐらいです。iPad Proの1カ月の販売台数が5万台に満たないということは、ほとんど売れていないということです。

12/23 次世代iPhoneはより薄型になる?

EMSOneによると、Appleはミックスト・シグナルICを設計していた大手企業の旧工場を買収したとのこと。ミックスト・シグナルICは、アナログ信号とデジタル信号の両方を通せるICのこと。デジタル回路とアナログ回路をワンチップ化できるので、基板の省スペース化に貢献するのではないでしょうか。

12/24 ペガトロンがiPad miniの生産を打ち切り

EMSOneによると、iPhoneの組み立てで知られる台湾ペガトロン社は、iPad miniの生産を2015年いっぱいで打ち切るとのこと。空いたiPad mini用のラインをiPhoneシリーズのラインに転用するという噂もありますが、iPhone 6sの販売不振を考えると次世代モデル向けのラインになるのかも。

12/25 iPhoneの組み立て工場の正月休みが増える

EMSOneによると、iPhoneの組み立てで知られる台湾フォックスコン社は、iPhone 6sの販売失速を受けて、中国にある工場の元旦や旧正月(春節)の休暇日数を増やすそうです。中国人がガッツリ休む春節だけでなく元旦もとなると、かなりの生産調整が実施されるのではないかと。

12/25 4インチiPhoneは2016年4月に発売

リンゲルブルーメンによると、4インチiPhoneは4月に発売されるとのこと。信頼できる中国の情報筋からのリークとのこと。iPhone 6sシリーズの不振が伝えられている現在、新機種と同時の9月よりもテコ入れのために4月あたりに発売するのはアリなんじゃないかと思います。

12/26 次期Apple Watchは2016年7~9月に発売か

気になる、記になる…」経由、ZOLによると、次期Apple Watchは2016年7~9月あたりの発売になるそうです。Apple Watchの製造を請け負っている台湾クアンタ・コンピュータ社の会長が「次期Apple Watchの量産は2016年第3四半期(7~9月)まで開始されないだろう」と発言したことが根拠のようです。従来の噂では、3月に開催されるスペシャルイベントで披露されて4月あたりに発売と言われていましたが、どうなるんでしょうか。すでにApple Watchが単なる腕時計や高価な文鎮になっている人もいるので、次期モデルよりもキラーアプリの開発、もしくは開発支援が先決かと思いますけどね。

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