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チープ・トイデジカメの新しい展開… な気がしないでもない

上海問屋、極薄ボディーの「紙みたいなデジタルカメラ」

2015年12月25日 16時20分更新

紙みたいなデジタルカメラ

上海問屋は12月25日、超薄型のデジカメ「紙みたいなデジタルカメラ」を発売した。

 厚み約6mmのボディを紙で挟んでいるという超薄型。固定焦点レンズで液晶も備えておらず、ボタンもシャッターボタン(電源ON兼用)とモード(動画/静止画)切り替えボタンの2つ。電源/撮影モードを表示するLEDが1つ付いている。

USB端子にそのまま挿せる

両吊りストラップ穴なので首から下げるとオシャレ

 記録媒体はmicroSDカードで、カメラボディーの端はUSB端子となっていてそのままパソコンに接続できる。電源は充電式内蔵バッテリー。静止画は1280×1024ドット、動画は720×480ドット(30fps、avi形式)、モノラル音声記録(MP3の)も可能。

前面は着せ替えボディー(紙製)でデザインを楽しめる

『紙です でもちゃんと写るんです』とあるが画質はややきつい 

 幅68×縦20×厚み6mm、重量43g。価格は3299円。

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