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博多に台湾の大手メーカー2社がそろう!

HTCとエイサーにめんたいガジェットフェス2のことを聞いてみた:週間リスキー

2015年12月13日 11時00分更新

※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、たいへんマニアックなコーナーとなっております。今回は我々も参加するイベントについて、局員からご紹介します。

 九州の週アス読者の皆様、こんにちは(九州以外の読者様も)。めんたいガジェットフェス紹介の時間がやってまいりました。IT系ライターの甲斐でございます。今回も前回に引き続き、1月16日に博多で開催される「九州発のガジェットユーザーイベント」めんたいガジェットフェス2の情報をお知らせします。

「めんたいガジェットフェス2」が2016年1月16日に開催

 さてさて、第2回となりますこのめんたいガジェットフェスは、出展メーカーが非常に豪華。前回から協賛いただいているVAIO、エイサー、トリニティはもちろん「台湾の巨星」とも言えるHTCが初参戦します。そこで、今回は初参戦のHTC NIPPONと同じく台湾の雄・日本エイサーの両方に潜入捜査を敢行。どのような出展をされるのか、聞いてきました。

HTC「サプライズがあるかもしれないね!?」

HTC NIPPONに潜入しました

 HTCといえば、今年10月にセルフィー特化型スマホ「Desire EYE」、ポップなカラーの高コスパスマホ「Desire 626」という2機種をSIMフリー端末として発表しました。めんたいガジェットフェス2でも、その2機種がメインとして展示され、トークセッションのテーマにもなるようですが、同社のマーケティング・デビュティ・ディレクターである佐野由香氏、セールスサポート・ディレクターの山下賢治氏、マーケティングアシスタントマネージャーの白井節子氏いわく「それだけじゃなくて、サプライズもあるかもね?」とのこと。

 サプライズ? ちょうどサムスンが「Gear VR」のコンシューマ向けモデルの日本展開を発表したばかりだったので、同社のVR HMD「HTC Vive」のことかと期待して聞いたところ「秘密」とのこと。「え? それは肯定も否定もしないの?」と戸惑う甲斐。みなさんは、何だと思いますか?

日本のSIMフリー市場だけでなく、VR市場にも進出か?

 そのほか、モザイク加工の写真すらNGというトップシークレットな端末がもしかしたら当日公開されるかもしれないので、HTCファンはぜひお楽しみに。

Acerも新製品を展示してくれる……かも

 そして、同じく台湾のメーカーで前回も出展していただいたエイサー。こちらも担当者の方にお聞きしたところ「前回のASUSさんのサプライズにやられましたからね〜(※第1回では、名前こそ出なかったものの、「ZenFone Selfie」の国内販売が、ジェスチャーで、しかも参加者限定のオフレコで告知されていた)。うちも、めんたいで何か発表したいところです」と何やら含みのある回答が。Windows 10 Mobile搭載スマホでしょうか? それとも……。「展示できればしますので」とおっしゃっていたので、きっといままで報道関係者も触ったことのない製品が参加者限定で公開されるのかもです。

日本エイサーにも潜入してきましたよっと!

大抽選会のプレゼント商品も続々決定!

 HTC NIPPON様、日本エイサー様より大抽選会用のプレゼントのご提供もいただきました。プレゼントの内容は直前の告知までひかえさせていただきますが(こればっかり……)もちろんガジェットです。どんなガジェットなのかはご想像にお任せしますが、参加者の皆様は1/100人の確率で最新ガジェットが当たる(かもしれない)ということなのです。

前回はZenFone 2がプレゼントされました!

 というわけで、今回はめんたいガジェットフェス2に出展するHTC NIPPONと日本エイサーの最新情報をお知らせしました。正直、私は知ってしまっているだけに「ブロガーやライターさんにはぜひ取材に来てほしいなぁ」と考えるほど、さまざまな“ネタ”が出てくる予感がしています!

 「めんたいガジェットフェス2」は1月16日(土)午前10時から、福岡市博多駅近くのリファレンス駅東ビルにて開催されます。入場料はトークセッション会場が前売り券で1000円、当日券は1500円。展示ブース会場への出入りは無料のオープンになっています。

 前売りチケットはイベント公式サイトにて販売中。オンラインで購入できる前売りチケットはクレジットカード支払い限定で、前売りチケット購入者限定のW抽選会に参加できます。なお、当日券は現金のみの販売です。

 12月12日時点で、入場チケットの残りは30枚ほど! 参加いただける方は、ぜひお早めにチケットをご購入ください!また、運営委員会では以下の募集もしています。

  • アプリを開発メーカー(または個人)のブース出展者
  • 当日お手伝いいただけるボランティアスタッフ
  • 取材希望のライターの方、ブロガーの方

 お気軽に公式サイト、または公式SNS(Twitter、Facebook)にてお問い合わせください。博多でみなさまにお目にかかれるのを楽しみにしております!

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