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バッテリー容量を増量、小型化を実現

パナソニック、1回の充電で約88km走行できる電動アシスト自転車

2015年11月25日 12時57分更新

「ビビ・EX(BE-ELE432/632)」

 パナソニック サイクルテックは11月24日、リチウムイオンバッテリーを搭載した電動アシスト自転車「ビビ・EX(BE-ELE432/632)」と「ギュット・ミニ・EX(BE-ELME03)」の2車種を、1月下旬より発売すると発表した。価格は、ビビ・EXが14万7960円、ギュット・ミニ・EXが17万640円。

 ビビ・EXは、従来のモデルに比べてバッテリー容量が約21%増量したものの、体積は約23%小型化を実現。また1回の充電で走行できる距離が伸びたことで、充電回数が減り、充電時のバッテリー持ち運びの手間が減るという。さらに「ロングモード」の場合、約88kmの走行が可能になるとのこと。

 車輪サイズは24型/26型を用意し、車体重量は28.2kg/29.2kg。バッテリー充電時間は約6時間。フレームカラーは、ジュエルローズ、STチタンシルバー、ビターブラウン、インディゴブルーメタリックの4色。

「ギュット・ミニ・EX(BE-ELME03)」

 ギュット・ミニ・EXは、アパレルブランド「maarook」とコラボレーションしたモデル。幼児が快適に乗れるよう、肌触りの良いポリウレタン素材を左右と底面、背面すべてに使用している。またロングモードでは約80kmの走行が可能となり、パワーモードでは約50km、オートマチックモードでは約60km走行できる。

 車輪サイズは20型で、車体重量は32.9kg。バッテリー充電時間は約6時間。フレームカラーは、ピュアマットブラック、アクティブホワイト、コーラルピンク、ビターブラウン、エンドレスブルー、パウダーイエローの6色。

■関連サイト
ニュースリリース(PDF)
パナソニック

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