2015年11月06日19時00分

Gear S2は日本語環境もカンペキ!Galaxyの聖地で日本未発売モデルを触った

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 Galaxy SシリーズとGalaxy Noteシリーズという、ふたつのフラッグシップを春と秋に発表してきたサムスン。ところが、日本市場向けには最新の「Galaxy Note 5」は現状、登場せず。ドコモ向けに堅牢なアクティブ端末「Galaxy Active Neo」がまもなく販売開始となるとは言え、ちょっと寂しい状況です。海外ではNote 5だけではなく、いろいろなモデルが次々に登場しているだけに、それらのいくつかが日本でSIMフリー機として展開される、なんてことにはならないものでしょうか? ということで今回は、海外で売られているサムスンの最新モデルの中から日本向けとしても展開できそうな製品をご紹介します。

Galaxy Zone
聖地と呼べる、Galaxy Zoneを訪問

 サムスンがグローバルで展開しているモデルはGalaxy SシリーズやNoteシリーズだけではありませんが、最近はどんな製品が出ているのか? ソウルにある「Galaxyの聖地」こと、ショールームである「Galaxy Zone」を久しぶりに訪問してみました。

Galaxy Zone
最新のGalaxyスマホ&タブレットはどんなものがあるかな?

 ソウルのカンナム地区、COEXにあるGalaxy Zone。サムスン本社ビル地下と、同じCOEX内にある「Samusng D'light」(サムスン・デライト)がIT製品全般を扱うのに対し、Galaxy Zoneはスマホとタブレットのみに特化した展示を行なっています。過去に何度も訪れていますが、今回は日本向けにも最適な製品が多かったのでそれらをご紹介します。

Galaxy Zone
スマートウォッチも触り放題

 Galaxy Zoneに入って一番手前にあるのが最新モデルゾーン。ちょうどいまはスマートウォッチの「Gear S2」、「Gear S2 Classic」が出たばかりと言うので両モデルを大量に展示。

Galaxy Zone
Gear S2は日本語にも対応

 デモ機は韓国語表示でしたが、これはペアリングしているスマホの言語が韓国語になっているから。韓国語表示ではちょっと読めないので、スタッフを呼んでペアリング先のGalaxy Note 5の言語を日本語へ変更してもらいました。するとGear S2も即座に日本語へと変わります。フォントは単なるゴシック体ではなくカワイイ手書きふう。細部まで日本語表示になっているので、これはぜひ日本に投入してほしいですねえ。なお、Galaxy以外のAndroidスマホにも対応しているとのこと。

Galaxy Zone
Noteもいいけど、ガラホなGalaxy Folderも良さげ

 さて、次はスマホを見ていきましょう。Galaxy Note 5や「Galaxy S6 edge+」などの最新モデルだけではなく、その下に位置するミドルレンジ機も多数展示。こちらはフリップタイプの「Galaxy Folder」。日本で最近話題のガラホ系のスマホです。同社はこのタイプではフリップ部分が両面ディスプレーのハイエンドモデルなどを出していましたが、このGalaxy Folderは普通の携帯電話と同じスタイルに。

Galaxy Zone
ミッドレンジモデルとしていいバランスの性能

 背面側はストライプ状のアクセントを入れたデザイン。サイズは60.2(W)×15.3(D)×122(H)ミリ、重量155グラム。3.8インチWVGAディスプレー。カメラは背面800万画素。1.2GHzクアッドコアCPUにメモリー1.5GB、ストレージ8GB。ガラホとして販売しても悪くない性能です。

Galaxy Zone
日本語対応、日本で出してもオッケー

 ディスプレーはタッチパネルなのでスマホとしての操作も可能。日本語も標準搭載なのでこのまま日本投入しても大丈夫そう。キーパッドはメタリックな仕上げで、中央の方向キーの右下にはSNSアプリをワンタッチで呼び出せるショートカットボタンも搭載しています。

Galaxy Zone
5.9ミリの薄型金属ボディーが魅力なGalaxy A8

 人気度で言えば、フラグシップのGalaxy S、Noteシリーズに並ぶのが「Aシリーズ」。その話題のモデルがこの「Galaxy A8」です。厚さは5.9ミリでGalaxyシリーズの中で最薄モデル。しかも、ベゼルも細く仕上げており、本体サイズは76.8(W)×5.9 (D)×158(H)ミリながらも、5.7インチフルHDディスプレーを搭載。パッと見たところこれは5.5インチと思ったくらい。なにせiPhone 6s Plusよりもさらに横幅が狭いのですから。

Galaxy Zone
側面の形状もスタイリッシュなミッド=ハイレンジモデル。1600万画素カメラもいい

 側面を見ると角をカットしたデザインのため手に持った感じはさらにスリムさを感じさせられます。CPUはSnapdragon 615、メモリー2GB、ストレージ32GB、カメラは背面1600万画素に、正面500万画素。ミドルハイレンジ製品として結構イケています。このクラスの製品が日本で適価で出てきたら面白そう。なお、写真は本体が薄くてピントがあわず、ちょっとピンボケになってしまいました。

Galaxy Zone
最新タブレットにはヒミツのオプションがあった

 こちらはタブレットの最新シリーズ『Galaxy Tab S2』。8インチと9.7インチの2モデル展開がされています。通信もWiFi版とLTE版の2タイプ、本体色は白と黒。ストレージは32GB版と64GB版があり、バリエーションは全部で16種類存在することになります。ディスプレー解像度はQXGA(1536×2048ドット)、メモリー3GB、背面カメラは800万、正面は210万画素カメラなどは両サイズのモデル間で共通。さらには、使い勝手を高めるためのオプションが用意されています。

Galaxy Zone
本体にフィットするカバーにキーボードを用意

 サムスンのタブレットは本体背面にある留め具で固定される薄型カバーも用意されます。このGalaxy Tab S2シリーズにも同じく専用カバーが販売されるほか、そのカバーにキーボードが内包できるカバーも提供。

Galaxy Zone
最近のタブレットはキーボードが使えるのも流行りね

 キーボードは脱着式でカバーにマグネットで止まります。カバーを裏側に展開すればこのようにノートPCスタイルで利用できるわけ。サムスンのタブレットは過去にもキーボードを出していましたが重量はやや重めでした。この方式ならキーボードを薄くして軽量化できるわけです。

Galaxy Zone
キーボードだけでも他の端末で使える

 キーボードは薄型なのでこれだけ持ち運んでほかの端末で使うのもよさげ。このキーボード部分だけでも別売してほしいものです。

Galaxy Zone
ペン付きタブレット、このブルーはいい感じ

 こちらは専用スタイラスペン「Sペン」付属モデルもある「Galaxy Tab A」。Sペンの書きやすさはさすがはペンタブレット専業メーカー・ワコムの技術とあってタブレットの中でも随一。本体からさっとペンを抜いて自由に手書きができます。このGalaxy Tab Aも同様に8インチと9.7インチの2モデル展開。デモ機は複数置かれていましたが、このモデルは本体のカラーがブルー。

Galaxy Zone
タブレットも複数のカラバリが欲しい

 本体上部に横から収納するSペンも本体と同じカラー。メタリックブルーなボディーカラーは落ち着いた色合いですね。タブレットの本体色はどうしても各社似たようなものばかりになってしまいますが、スマホと違ってケースのバリエーションも少な目。また薄型のタブレットにケースを付けると分厚くなってしまいます。このブルーのようなカラバリは、ぜひ今後各社のタブレットで増やしてほしいもの。

Galaxy Zone
往年のGalaxy Sシリーズを彷彿させるGalaxy J5

 最後にご紹介するのはGalaxyといえばこんなデザイン、という往年のスタイルを引き継いでいる「Galaxy J5」。Galaxy Jシリーズはエントリーからミッドレンジ製品がラインナップされていて、このGalasy J5もCPUはSnapdragon 410。それでもメモリー1.5GB、ストレージ8GB(または16GB)、カメラは背面1300万、正面500万画素とツボをついたスペックを搭載しているあたりはサムスンらしいつくり。新興国では売れていますが、日本向けとなるとやや特長に欠けるかも。やはりFolderやA8あたりをぜひ日本で出してほしいものですね。

Galaxy Zone
Note 5も欲しいけど、ほかの機種も欲しい

 スマホの性能はいまや必要十分に達しています。また、MVNOによる格安SIMの本格展開で2台持ちをする人も増えています。いままで日本ではハイエンドモデルをキャリアが季節ごとに出していましたが、もうそんな風習は時代にそぐわないようにも思います。ASUSのZenFoneがSIMフリーで複数モデルを展開するように、世界中で数十機種も展開しているサムスンもいくつかのモデルは日本にSIMフリーで展開してもいいはず。キャリアからはハイエンド、SIMフリーはミッドレンジ、というのもアリでしょう。海外の家電量販店やメーカーショップを訪問すると、いつもそんなことを感じてしまうのです。Galaxy Note 5の日本発売もぜひお願いしたいですが、今回紹介した各製品も日本で出したら結構話題になると思うのですよ。

山根康宏さんのオフィシャルサイト

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