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Skylake採用の15.6型ノート「LIFEBOOK AH77/W」- ONKYO製ハイレゾスピーカーも

2015年10月06日 11時00分更新

「LIFEBOOK AH77/W」

 富士通は、15.6型ノート「LIFEBOOK AH77/W」を発表した。Skylakeベースの第6世代最新CPU「Core i7-6700HQ」に加えて、ONKYO製ハイレゾスピーカーを採用するなど大幅にスペックアップしている。OSはWindows 10 Home(64bit)。価格はオープンプライスで、店頭想定価格23万円前後(税別)。発売は2015年10月30日予定。

「LIFEBOOK AH77/W」ブラックおよびホワイト

 「LIFEBOOK AH77/W」は、新たに第6世代Coreプロセッサー(Skylake)のIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)をCPUとして採用。メモリーについても、低電圧化し消費電力を抑えながら、データ転送速度を約2倍に高速化した最新規格「DDR4」をサポートしている。

 液晶ディスプレーとしては、フルHD(1920×1080ドット)表示可能な、高輝度・高純度の広視野角パネルを採用(タイプタッチ機能付き)。標準搭載のブルーライトカットモードでは、ディスプレイ標準値の約30%のブルーライトをカットできる。また、ONKYO自社開発による新開発振動板「ODMD」(Onkyo Double-Molding Diaphragm)を採用したハイレゾスピーカーも搭載。高音質サウンド再生を可能としている。

 外観も一新され、スタイリッシュかつ柔らかさをイメージさせるフラットデザインとなった。キーボードのキーは、深めのストロークをすっきり見せるクリアサイドカラーキートップとなっており、光を反射して輝くように計算された透明部を備える「プリズムクリアキー」が採用された。キートップ内部の側面を45度傾斜させ、光のプリズム効果によりキラリと輝くように処理している。

 また新モデルのキーボードでは、文字入力のしやすさを追求するため約2.5mmのキーストロークを確保。キーの位置に合わせて重さを調整した「3段階押下圧キーボード」となっており、どの指でも心地よい打鍵感を得られる。さらに、キー表面を液晶ディスプレー側に向かって傾斜させ、階段状の段差を設けた「ステップ型キートップ」配置としたことで、キー列を間違えず正確にタッチタイピングできるよう配慮されている。キートップをすりばち上に形成した「球面シリンドカルキートップ」により、キーに指を置いた時に自然にフィットした状態になり疲れにくい点も特徴だ。

富士通 FMV ESPRIMO AH

主なスペック
製品名 LIFEBOOK AH77/W
製品名 オープンプライス(店頭想定価格23万円前後)
CPU Intel Core i7-6700HQ(2.6GHz)
チップセット Mobile Intel HM170
メインメモリー(最大) 8GB DDR4 PC4-17000(16GB)
ディスプレー(最大解像度) 15.6型ワイド 液晶(1920×1080ドット)、タッチ機能付き
グラフィックス機能 Intel HD Graphics 4600(CPU内蔵)
ストレージ 約1TB HDD(SATA)
光学式ドライブ BDXL対応Blu-ray Discドライブ
LAN機能 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース USB 3.0端子×3、USB 2.0端子、HDMI端子(4096×2160ドット出力対応)、Bluetooth 4.1
NFC 搭載
ダイレクトメモリースロット SD/SDHC/SDXC
カメラ フルHD Web対応カメラ(有効解像度約200万画素)
センサー
テレビ機能
サウンド機能 ONKYO製ハイレゾスピーカー(ODMD/Onkyo Double-Molding Diaphragm)、デジタルステレオマイク、マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト端子
本体サイズ 約幅378.0×奥行き256.0×高さ25.7mm(最厚部約27.4mm)
重量 約2.5kg
オフィスソフト Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス
OS Windows 10 Home(64bit)

【320*50】アウトレット

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