2015年09月13日09時30分

【決定版】iPhone 6sの料金・端末価格を徹底分析 どこがオトク?

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ドコモの新プランを含めて内容を更新したバージョンをこちらで公開しています。(9/19 16:30)

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 話題のiPhone 6s/iPhone 6s Plus。すぐに買うという人も、様子を見てからという人も、一番気になるのが支払額だろう。特に今年はさらに月1700円で5分以内は音声定額という、新しい基本プランが3キャリアともに追加された。

 そこで本記事では「月額料金」「端末価格」に内容を絞って、各キャリアの情報をまとめた。1ページ目の概論のあとは、2ページ目で端末価格、3ページ目以降では、現在ドコモ/au/ソフトバンクのユーザー別に順に紹介していく。

 なお、ドコモが追って新プランを発表したように、各社とも発売日までの期間にキャンペーンの追加なども考えられる。そのため本記事の内容は記事執筆時点のものとなり、内容についても順次更新予定だ。その点についてはご注意いただきたい。

au/ソフトバンクは新旧プランが併存
auが始めた5分以内定額の新プランは他の2社が追従

 まずはベースとなる基本的な月額料金から。本記事の料金はすべて2年契約を前提としたもので、税抜で掲載している(端末価格は税込)。

税抜ドコモauソフトバンク
旧プラン新プラン旧プラン新プラン
基本
使用料
カケホーダイカケホーダイライトLTEプラン電話カケ放題電話カケ放題Sホワイトプラン(i)通話し放題通話し放題ライト
2700円1700円934円2700円1700円934円2700円1700円
ISP
料金
spモードLTE NETS!ベーシックパック(i)
300円300円300円
データ
定額
データMパック(5GB)LTEフラット(7GB)データ定額5
(5GB)
パケットし放題フラット(7GB)データ定額パック
標準(5GB)
5000円5700円5000円5700円5000円
合計8000円7000円6934円8000円7000円6934円8000円7000円
通話
定額
国内
通話定額
1回5分まで定額1~21時のau宛通話国内
通話定額
1回5分まで定額1~21時のSB宛通話国内
通話定額
1回5分まで定額

※:いずれも最大13ヵ月間、1GBの通信量がボーナスされる

 国内通話定額(時間/回数も無制限)を含む、新プランの基本使用料は月2700円(税抜)で3キャリア横並びだったが、今年注目の的となったのが、auが追加した、5分以内の国内通話を定額で料金を月1000円下げた「スーパーカケホ」。これをソフトバンク、そしてドコモがほぼそのままコピーする形で追従してきた。

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auとソフトバンクがこれまでより、月1000円安く、その代わりに国内通話定額が5分以内という新しい基本プランを用意てきた

 ただ、auとドコモ/ソフトバンクでは微妙な違いもある。月1700円の基本料金は後述するデータ定額とのセットが必須だが、auは月3GBのデータ定額でも可能なのに対し(その場合の料金は合計月6200円~)、ドコモとソフトバンクは月5GB以上のデータ定額が必要なので、これまで月2GBのデータ定額と組み合わせていた人(月6500円~)にとっては、料金が上がることになるのだ。

 またauとソフトバンクについては、以前から提供してきた、いわゆる旧プランも併存しており、今でも申し込みが可能。ただ、月1700円の新プラン+月5GBのデータ定額と旧プランの料金差は、上の表からもわかるように100円以下。データ定額が月5GBではなく月7GBが必要というユーザー以外は、新プランを選択するケースが増えそうだ。

ドコモは家族間でのデータ定額をシェアするのが基本

 つづいて、キャリア別にデータ定額や料金の特徴を、主に新プランについて詳しく見ていこう。

 ドコモの新料金プランは家族間での通信量の分け合いが基本。分け合いは10GB以上のデータ定額で可能で、通信量を受け取る側のデータ定額は「シェアオプション」として、データ定額部分は月に500円を支払うだけ。それでいて、後述する「月々サポート」も適用されるので、シェアする側の端末はグッと料金を抑えられる。なお、月2/5/8GBの「データパック」は個人向けのデータ定額だ。

(税抜)ドコモ「カケホーダイ&パケあえる」
基本プラン2700円カケホーダイプラン
1700円カケホーダイプランライト
ISP料金300円spモード
データ定額2GB3500円データSパック
5GB5000円データMパック
8GB6700円データLパック
10GB9500円シェアパック10
15GB1万2500円シェアパック15
20GB1万6000円シェアパック20
30GB2万2500円シェアパック30

 月1700円の「カケホーダイプランライト」を契約するには「データMパック」か「シェアパック15」以上が必要(「シェアパック10」では不可)。代表回線が対象となるデータ定額に入っていれば、シェアオプションを利用する子回線も「カケホーダイプランライト」が利用できる。

 また、長期ユーザーに対して、データ定額に直接の割引(「ずっとドコモ割」)があるのもドコモの新プランの特徴である(長期ユーザーにはauは通信量、ソフトバンクはTポイントで還元)。光回線の「ドコモ光」に加入して、データシェアのグループに入ると、最大1年間月1350円の基本料割引やデータ定額の割引が適用される。

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ドコモ光への加入でスマホの基本料金の割引も

auは新プランのデータ定額が細かく刻まれている
「auスマートバリュー」が変わらず魅力的

 auの新料金プラン「カケホとデジラ」のデータ定額は、月2/3/5/8/10/13GBと段階が細かいのが特徴。ドコモのようなデータ定額の家族分け合いはないが、代わりに家族間で通信量をプレゼントしあえる「データギフト」が提供されている(関連記事)。

(税抜)au「カケホとデジラ」「スーパーカケホ」
基本プラン2700円電話カケ放題プラン
1700円電話カケ放題プランS
ISP料金300円LTE NET
データ定額2GB3500円データ定額2
3GB4200円データ定額3
5GB5000円データ定額5
8GB6700円データ定額8
10GB8000円データ定額10
13GB9800円データ定額13

 なお、5分以内の国内通話のみ定額となる「電話カケ放題プランS」は、「データ定額3」以上の組み合わせでのみ利用が可能。その場合の料金が、月6200円と3キャリア中で最安という点をアピールしている。

 また前述のとおりに、auは旧プランの選択も可能。音声定額が無い分、基本使用料が月934円と安くなる。しかし、旧プランではデータ定額は月7GB(「LTEフラット」)しかなく、料金も月5700円。データ定額が月7GBと月5GBの差はあるが、「スーパーカケホ」と旧プランの料金差は月100円を切っている。

 また、J:COMやauひかりなど、指定の固定回線とセット契約することで、au携帯料金が割引される「auスマートバリュー」については、「スーパーカケホ」でも同額が適用される。この点も注目が必要だ。

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auスマートバリューは新しい「スーパーカケホ」でも適用

ソフトバンクはドコモとauを追従
家族間でのデータシェアや5分以内定額の新プランも

 最後にソフトバンク。こちらも旧プランと新プランから選べ、毎月の料金に割引が発生する「月月割」もともに適用される。

(税抜)ソフトバンク「スマ放題」「スマ放題ライト」
基本プラン2700円通話し放題プラン
1700円通話し放題ライトプラン
ISP料金300円S!ベーシックパック
データ定額2GB3500円データ定額パック 小容量
5GB5000円データ定額パック 標準
10GB8000円データ定額パック 大容量(10)
15GB1万2500円データ定額パック 大容量(15)
20GB1万6000円データ定額パック 大容量(20)
30GB2万2500円データ定額パック 大容量(30)

※:「家族データシェア」を利用する場合は、月9800円

 新プランでは、ソフトバンクも家族間での通信量分け合い(「家族データシェア」)も可能で、こちらはドコモとほぼ同内容。また、「スマ放題ライト」として、5分以内の国内通話が定額になる「通話し放題ライトプラン」も選択でき、やはりauとほぼ同内容。ただし、月5GBの「データ定額パック 標準」以上との組み合わせが必要なうえに、「スマ放題ライト」では「家族データシェア」は利用できない。

 auスマートバリューと同じく、「SoftBank 光」「SoftBank Air」など、ソフトバンク系固定回線とのセットで、携帯料金が割り引かれる「スマート値引き」も用意されている。


(次ページでは、「キャリア別の詳しい端末価格」)

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