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話題のゲームを快適プレイ! Skylake搭載ゲーミングPCの魅力とは

2015年09月02日 10時30分更新

 どうも、ジサトラ新入りのマツノと申します。

 長く険しい自作PC道を駆け上がりはじめた僕ですが、今最も気になっているトピックと言えば、もちろん第6世代の最新Coreプロセッサー(開発コードネーム:Skylake)です。ちょうど「ドラゴンズドグマ オンライン」「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」など、注目のPCゲームタイトルが続々登場しているタイミングなので、最新CPUを搭載したゲーミングPCの購入を検討されている方も多いのではないでしょうか?

 そんな方のために、現在発売中の週刊アスキー特別編集「ゲームに強いパソコンがわかる本」から、ゲーミングPC特集の内容をちょっとだけピックアップしてご紹介します。

Skylakeは旧世代から内蔵GPU性能が大きく向上!
PCの総合能力アップも見込める

 今からゲーミングPCを買う、もしくは組むなら、最新CPUであるSkylakeの情報はぜひともチェックしておきたいところです。

 Skylakeが気になる多くのユーザーが抱くであろう疑問、やっぱり「前の世代のCPUと比べてどうなの?」ってことですよね。SkylakeはこれまでのCoreプロセッサーに比べ、内蔵GPUの性能が大きく向上。現在のところ第6世代で最高性能を誇るCore i7-6700Kは、これまでフラッグシップとして君臨していた第4世代のCore i7-4790Kと比べても、特に3Dレンダリングの処理や動画変換などの作業を高速にこなせます。

3Dレンダリング処理、動画変換速度を計測したベンチマーク結果。第6世代プロセッサーの内蔵GPU性能の高さは、スコアーに如実にあらわれています

 「でも、グラフィックボード挿しちゃえば性能は前世代と変わらないんじゃない?」と思っていらっしゃる方、そんなことはありません。確かにCore i7-6700Kの最大動作クロックはCore i7-4790Kに及びませんが、14nmの製造プロセスでクロックあたりの性能が向上し、DDR4メモリーを採用していることもあって、同じグラフィックボードを装着した構成でもベンチマークのスコアーはCore i7-6700K搭載PCのほうが高くなるようです。

GeForce GTX960を使用してのベンチマーク結果一覧。「ドラゴンズドグマ オンライン」では結果に大きな差が出ており、他のベンチマークでも性能の向上が見られます

 また、将来を見越した拡張性も魅力のひとつです。たとえば、今後主流になっていくことが予想されるM.2接続の次世代SSD。Skylakeはチップセットが「Intel 100」シリーズになり、次世代SSDの使用に必要なPCI Express x4(Gen3)をサポートするなど、最新パーツの性能をしっかり引き出せます。とにかく高いスペックのPCが欲しい人はもちろん、長く使えるPCを組みたい人にも圧倒的にオススメできるのです。

こちらがZ170マザーボード上のPCI Express x4(Gen3)接続のM.2スロット。今後の主流になるであろうM.2 SSDをあとで接続したくなったときも安心です

手っ取り早くSkylake搭載ゲーミングPCを手に入れるなら、BTOブランドPCがオススメ!

 Skylake搭載のゲーミングPCを手に入れたいけど、パーツ選びや組み立てが不安だからPC自作はちょっと……という方には、BTOブランドのPCがオススメ。カスタマイズの自由度が高く、各メーカーがコストや性能にあわせたラインアップを揃えているので、目的に合わせたPCをすばやく選ぶことができるのがメリットです。加えて、最近は自作するより費用が抑えられることもしばしば。

 「ゲームに強いパソコンがわかる本」では、Skylake搭載のゲーミングPCはもちろん、トレンドの小型PCやゲーミングノートPCなど、快適にゲームを楽しめる今旬のPCをご紹介していますよ!

こちらは各メーカーのSkylake搭載モデル。構成によって価格にも幅があるので、予算やプレイしたいゲームにあわせてPCを選びましょう

「ドラゴンズドグマ オンライン」で使えるアイテムも付いてくる!
週刊アスキー 特別編集「ゲームに強いパソコンがわかる本」発売中!

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