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家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」で秋の夜長をほろ酔いで過ごそう

2015年09月05日 17時00分更新

マジで旨い明治屋の“おいしい缶詰”から新商品

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
明治屋の“おいしい缶詰”シリーズから、“するめいかの肝和え”、“いかなごのごま油漬”、“真いわしと野菜のトマト煮”、“にしんの燻製オリーブ油漬”、“豚のバルサミコソース味”、“牛タンのデミグラスソース煮”の6種類が新たに新発売。

 なぜ缶詰を食べるのか? 保存食だから、保管が便利だから。否、おいしいから。

 そんなことを気が付かせてくれたのは、私にとって明治屋の“おいしい缶詰”シリーズ。素材や製法にこだわり「本格的なレストランの味」を目指した缶詰で、家でつくった料理の代替品としてではなく、ただおいしいから食べたい、そう思わせてくれます。

 旨い缶詰で飲む酒は極上! ですよね。酒好きのみなさん。
 ということで酒好きである私が、“おいしい缶詰”シリーズの新商品が出たので食べてみました。

 新しく登場したのは、“するめいかの肝和え”、“いかなごのごま油漬”、“真いわしと野菜のトマト煮”、“にしんの燻製オリーブ油漬”、“豚のバルサミコソース味”、“牛タンのデミグラスソース煮”の6種類。

『国産するめいかの肝和え』

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
するめいかを味噌と生姜の風味を利かせた肝と和えたもの。


『瀬戸内産いかなごのごま油漬(和風アヒージョ)』

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
いかなごをにんにくの風味が効いたピリッとした辛味のごま油に漬けてある。


『国産真いわしと野菜のトマト煮』

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
真いわしを野菜と一緒に更新料を利かせたトマトソースで煮込んである。


『にしんの燻製オリーブ油漬』

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
にしんを醤油だれに漬け込み、燻製にしてからオリーブオイルに漬けたもの。


『国産豚のバルサミコソース味』

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
豚バラ肉を塩麹に漬け込み、バルサミコ酢とりんごを使ったソースで仕上げられた。


『牛タンのデミグラスソース煮』

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
牛タンを八丁味噌のコクを利かせた特製ドミグラスソースで柔らかく煮込んである。

「鯖缶」だけが缶詰じゃない!テイストが豊富

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
缶詰で酒を飲む、酒で缶詰を食べる!どっちも正解でどっちもハッピー。うひょい!

 見てのとおり、“おいしい缶詰”シリーズのラインナップはよくある和風の味付けのものだけに限らず、アヒージョ、デミグラスソース味など、テイストが幅広いです。今回の新商品6つにジャンルがあるならこんな感じかなと勝手に分類してみました。

・和風
『国産するめいかの肝和え』
『瀬戸内産いかなごのごま油漬(和風アヒージョ)』

・魚の洋風仕立て
『国産真いわしと野菜のトマト煮』
『にしんの燻製オリーブ油漬』

・がっつり肉
『国産豚のバルサミコソース味』
『牛タンのデミグラスソース煮』

和風缶詰と日本酒が最強! ご飯のおかずにも

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
『国産するめいかの肝和え』

 あくまでこの分類は私が勝手にしたものですが、やはり和風のものは日本酒に合う!

 新商品の中で「ここまでか」!というくらい、日本酒のお供属性が強かったのが“するめいかの肝和え”。するめいかの肝和えですからね、塩辛とかなめろうとかに近いです。
 素晴らしいのがするめいかの食感。ねっとり、本当にね~っとり。
 食感を楽しんでいると肝の苦みやコクが後から追っかけてくるので、それを日本酒でコクリと流し込む! いや~、秋の素晴らしい夜が更けていきます。酒飲み殺しですね。

魚の洋風仕立てはオシャレなディナーの一品に

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
『国産真いわしと野菜のトマト煮』

 女友達の家に遊びに行って一品料理として出されたら、感激するとともにその子に女子力で圧倒的に負けたと苦杯を舐めるだろう味が、こんな魚の洋風仕立て。ぜひお皿に開けてレンジで温め、ディナーの一皿として食べてほしいです。

 “真いわしと野菜のトマト煮”は、家庭ではあまりつくらないようなオシャレなバル料理の味わい。パンを少しずつ浸しながらワインで流し込むと外食気分ですね。スッキリしたハイボールも合うでしょう。
 “にしんの燻製オリーブ油漬”はにしんのおいしさにびっくりします。にしんが、ふっくら。にしんってこんなに存在感ある魚だったか考えてしまいます。非常に上品。白ワインにも合うだろうなぁ。ほんと、オシャレなホームパーティーにぴったり。

がっつり肉はちょっと高価、特別な日に

家飲みの最強のお供「おいしい缶詰」
『牛タンのデミグラスソース煮』

 お肉を使った“豚のバルサミコソース味”、“牛タンのデミグラスソース煮”は缶の値段がちょっとお高め。今日は奮発できるという日に試してみると良いと思います。

 “牛タンのデミグラスソース煮”は一缶なんと702円。シリーズのほかの缶詰も500円近くがほとんどと安くはないですが、その中でも群を抜いています。
 「高級な味!」とかしこまりながら厚切りの牛タンにかぶりつくと、やはりとても上質。柔らか~い牛タンとコクがあるデミグラスソースの味。デミグラスソースには隠し味で八丁味噌も加えられています。かつて食べた、とあるスキー場の名物料理だった牛タンシチューを思い出しました。厚切りなので、3、4切程度で食べきってしまうのがさみしいですが、ソースを惜しみながらパンや野菜ですくって食べると、それはそれでおいしいのです。ワインと供に特別な日に食べたいスペシャル缶詰です。


 “おいしい缶詰”はやはりおいしかったです。
 そして、缶詰の素晴らしいとこは、やはり保存・保管がきくこと。買っておいて戸棚に忍ばせておけば、秋の夜長、急に酒で物思いにふけりたくなったときにいつでも食べられますよ。缶詰って便利だなぁ。

<おいしい缶詰シリーズ 新商品>
『国産するめいかの肝和え』486円
『瀬戸内産いかなごのごま油漬(和風アヒージョ)』486円
『国産真いわしと野菜のトマト煮』486円
『にしんの燻製オリーブ油漬』486円
『国産豚のバルサミコソース味』540円
『牛タンのデミグラスソース煮』702円
・メーカー:明治屋
・販売店舗:明治屋ストアー及び全国のスーパーマーケット

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