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通信機器などを自動でオフにしてバッテリー消費を抑えるXperiaテク

2015年08月29日 17時00分更新

文● 中山智  編集●KONOSU

 Xperiaにはスリープ時のバックグラウンド通信を規制してバッテリーの消費を抑える“STAMINAモード”のほかにも、バッテリー消費を抑える機能がいくつか用意されています。そのひとつが“低バッテリーモード”です。

電源管理から設定
バッテリー消費を抑えるXperiaテク
ボタンをオンにすればオーケー
バッテリー消費を抑えるXperiaテク

 低バッテリーモードの設定は、STAMINAモードと同じく“電源管理”から行ないます。操作自体はボタンをオンにするだけなのでカンタンです。

機能を制限して省電力化
バッテリー消費を抑えるXperiaテク

 STAMINAモードは通信の制限でしたが、低バッテリーモードでは、各種機能のオン、オフなどを調整してバッテリーの消費を抑えます。

 用意されている項目は“画面の明るさ”や“自動同期をOFF”、“BluetoothをOFF”など9つの項目が用意されているので、低バッテリーモード時に制限したい機能のチェックボックスをオンにしていきます。

アプリ一覧から選ぶ
バッテリー消費を抑えるXperiaテク

 低バッテリーモードも、STAMINAモードと同じく、バッテリーの残量で自動オンにする機能が用意されています。バッテリー容量の数値はユーザーが設定できるので、自分の使い方にあった残量を指定すればオーケー。

 通信を規制するSTAMINAモードと機能を規制する低バッテリーモードの2つを使いこなして、長時間利用を目指しましょう!

※Xperia Z3 SO-01G/Android4.4.4で検証しました。

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