2015年08月14日21時00分

ノートPC買うならむしろ今! おトクなWindows10環境を考える

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 新しいPCを買うなら、最初からWindows10を搭載製品がいいと誰しも考えますが、まだ数が少ないのがネックです。では、数がそろうまで待ったほうがいいのかといえば……実はそうでもありません。

 その最大の理由は、今ならWindows10へ無料でアップグレードできるからです。つまり、搭載モデルを待つまでもなくWindows10が利用できるのです。しかもメーカー製PCなら、各メーカーが対応情報やドライバーを提供してくれるので、確実にアップグレードできるという安心感があります。

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 自分でアップグレードする手間はありますが、これが逆にメリットとなることがあります。特にうれしいのが、使いたいアプリや周辺機器がまだWindows10に対応してない場合。最初からWindows10を搭載したPCだと使えない期間ができてしまいますが、Windows8.1搭載機であれば当面はそのまま使い、アプリや周辺機器がWindows10に対応してからアップグレードできるわけです。

 無料アップグレードは来年の7月28日までという期限はあるものの、Windows10にするタイミングを自分で決められるのは強みといえるでしょう。

 もうひとつの理由は、Windows10搭載機を前にした買え控えを避けるためか、旧機種を中心にお買い得な商品が多数あることが挙げられます。もちろんWindows10搭載機が出てからのほうが割り引きは大きくなると考えられますが、そのころには売り切れが多く、選べる機種が減ってしまいます。つまり、Windows10モデルが出そろう直前の今が狙い目といえそうです。

 とはいえ、PCは気軽に買い替えられるほど安い買い物でもありません。どうせ買うなら少しでも長く使えるよう、しっかりとしたスペックのものを選びたいものです。そこで、製品選びで重要な“狙いのポイント”を紹介していきましょう。

セレロンで妥協せずコアi3以上を狙う

 低価格ノートは数万円から見つかりますが、そのほとんどがCPUに『セレロン』シリーズか、『Atom』シリーズを搭載しています。CPU性能はあまり高くなく、大ざっぱにいえばコアi3の半分程度の性能しかありません。ウェブページの閲覧やオフィスソフトの利用といった用途にしか使わないなら十分ですが、ブラウザーゲームをするにも少し重たく感じることが多く、用途が限定されてしまいます。ノートPCでは後からCPUを交換することもできないので、ここは妥協せずコアi3以上を狙いましょう。

メモリーは4GB以上か、増設・交換可能なものを

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 Windows10のシステム要件を見ると、メモリーは64ビットで2GB(32ビットで1GB)となっていますが、これはあくまで最低限のもの。多くのアプリを快適に使うには、4GB以上あると安心です。

 忘れずにチェックしておきたいのが、メモリーの交換、もしくは増設ができるかどうかです。もし可能であれば当面は2GBで妥協して、将来4GBや8GBに増量する、といったことも視野に入るため、機種選択の幅が広がります。

液晶はタッチパネル搭載で、できるだけ高解像度に

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 解像度は最低でも1366×768ドット、できればフルHD(1920×1080ドット)あると快適に使えます。解像度が高いほど多く情報を表示できるようになるほか、複数のウインドーを並べて使えるようになるため、作業効率がアップします。こちらも必須ではありませんが、後から交換できないだけに、多少高くなってもフルHD解像度を狙っていきたいところです。

インターフェースにUSB3.0を複数搭載

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 ここ数年内の製品であれば、まずUSBは3.0対応となっているため、ほとんどの機種がこのポイントはクリアしているでしょう。注意したいのがUSB端子の数。マウスを使うならそれだけでひとつ消費しますし、外付けHDDやキーボード、スキャナーなど、使いたい周辺機器が多数あればそれだけポートが必要となってきます。USBハブを別途用意する手もありますが、ノートならではの可搬性が犠牲になるのが悩みどころ。USB端子は多いほど素の拡張性が高いため、少なくとも3ポートはある製品を選びましょう。

「Office Premium」モデルを選ぶ

 実は、Microsoft Officeが付属するモデルと付属しないモデルの価格差は、Microsoft Officeのパッケージを単体で購入するのとあまり変わりません。では、プリインストールモデルはお得ではないかといえば、そうではありません。

 パッケージ版では新しいバージョンが出ると買い替えなくてはなりませんが、「Office Premium」となるプリインストールモデルは、いつでも最新版が永続的に利用できます。さらに、1TBのクラウドストレージや毎月60分のSkype通話などが使えるOffice 365サービスが1年間ぶん付属していますので、このサービスぶんだけでもお得となるわけです。Microsoft Officeが必須というのであれば、積極的にOffice Premiumモデルを狙っていきましょう。

 以上のポイントはあくまでチェック項目で、すべて守る必要はありません。例えばCPUに妥協できるならより安い製品がありますし、液晶の解像度が我慢できるなら、さらに選択肢が広がります。妥協点をさぐりつつ、お買い得なモデルを探してみてはいかがでしょうか。参考までに、筆者が「これはいい」と思った製品をご紹介しておきます。

【オススメ01】
LAVIE Direct NS(S)
●NEC
直販価格 11万8800円(税抜、クーポン利用で27%割引)

LAVIE Direct NS(S)
↑コアi3-5005U、4GBのメモリーを搭載。液晶の解像度は1366×768ドット。 ダイレクトモデルなので、スペックやボディカラーなどをカスタマイズ可能。 国内メーカーの安心感がある。

【オススメ02】
Lenovo Z51(80K600PHJP)
●レノボ
直販価格 8万3700円(クーポン利用で30%割引)

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↑コアi3-5010U、4GBのメモリーを搭載。15.6インチの大型液晶(1920×1080ドット)を備え、メインPCとしても活躍してくれる。タッチパネルは非搭載。

【オススメ03】
HP Pavilion 15-ab000 エントリー
●HP
直販価格 6万4800円(税抜)

Windows 10
↑液晶の解像度こそ1366×768ドットと低めだが、最新世代のコアi3-5010Uと4GBのメモリーを搭載し、基本性能は十分。

【オススメ04】
Aspire V3-371-N34D/K
●日本エイサー
実売価格 6万1000円前後

Windows 10
↑13.3インチ液晶の解像度1366×768ドット。CPUにコアi3-4005U、メモリーは4GB搭載。オフィスソフトとして「KINGSOFT Office 2013 Standard」が付属。

【オススメ05】
Inspiron 11 3000シリーズ 2 in 1 ベーシック・タッチパネル・Office付(即納モデル)
●デル
直販価格 7万9980円(税抜)

Windows 10
↑液晶が360度回転し、タブレットにもなる2in1モデル。液晶解像度は1366×768ドットだがタッチ対応。CPUはコアi3-4030U、メモリーは4GB。さらにオフィスまで付属している。

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