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銀座の名店で総額5万円をアドビがご馳走してくれる夢のキャンペーンの第2次募集がスタート

2015年08月18日 12時15分更新

 みなさま、こんにちは。週刊アスキーの吉田でございます。突然ですが、「Adobe Acrobat DC」はご存じでしょうか?これは、Adobe Acrobatを軸としたPDFソリューションで、ざっくりいうとAdobe Acrobatで作られたPDFファイルをクラウドに安全に管理して共有して使えるというと仕組みです。そして、Acrobat DCの特徴といえばデジタルサインサービス「eSign」ですね。

Adobe DC

 今回は、Acrobat DCの電子署名機能である「eSign」を利用した食レポをお届けします。実はこれ、アドビ システムズが本日8月18日から実施する「そのビジネスディナー アドビが持ちます@GINZA」というキャンペーンの取材でございます。このキャンペーンに当選すると、総額5万円までのビジネスディナーをアドビが肩代わりしてくれます。募集要項などは記事の最後に書いてあります。

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 取材当日は8月某日の平日昼間の銀座。ギンザコアビルにある「銀座 大志満」に12時に集合となりました。当日の銀座は猛暑で焼けそうな暑さでした。

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 集合時間の15分ほど前に「銀座 大志満」に到着。花柄シャツと短パンのワタクシにとってはアウェー感のある、見るからに高そうな店構えです。「銀座 大志満」は、加賀の懐石料理をがメインのお店。加賀(石川県金沢市)といえば、やはり新鮮な海鮮物の料理を期待してしまいます。

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 通された場所は6人ほどが座れる個室のテーブル席。この食レポには編集部から3人で参加しました。取材は昼どきだったので、「千成」という御膳と生ビールを人数分、そして御膳とは別にお造りの盛り合わせをオーダーしました。

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 オーダー後、Adobeコンシェルジュが登場。Acrobat DCを利用した今回の企画主旨を説明してくれました。このコンシェルジュの方は会計時に再び会えます。

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 そうこうするうちに、ビールが出てきたのでとりあえず乾杯。

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 このあと、別に頼んでいたお造りの盛り合わせが登場。御膳にも刺身は付いているのですが、まずはビールを飲みながら刺身を堪能しました。特に、海老がウマかったです。あと、イカはかなり細かく包丁が入れられているようでむちゃくちゃ柔らかかったです。

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 このあと食前酒が出てきました。ここから御膳がスタート。

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先付

 御膳の先付として、翡翠豆腐、じゃが芋素麺と蟹、鮴(ごり)の艶煮と川海老が出てきました。どれも美味でしたが、特に鮴(ごり)の艶煮は、カリカリした食感ながら味が染みていて、かなりビールにあう印象でした。

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お造り

 次に出てきたのは、お造りの盛り合わせ。すでに、別オーダーのお造りを食べていましたが、マグロもイカも、サヨリもおいしくいただけました。イカが甘みがあって柔らかいのはいうまでもありません。

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煮物

 そして煮物として治部椀が登場。治部煮は、石川県金沢市で有名な郷土料理。椀に入っているので治部椀です。鴨肉と野菜、麩(すだれ麩)などを小麦粉でとろみを付けただし汁でいただきます。薬味のわさびがかなりいいアクセントになっていました。すだれ麩は金沢の特産品らしいのですがワタクシは実は知らなくて、最初に見たときは牛のセンマイかと思ったのはナイショです。

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蒸し物・揚げ物

 蒸し物は定番の茶碗蒸し、そして揚げ物の天ぷらと続きます。天ぷらには、加賀野菜にひとつである金時草が入っていました。実は食事を楽しみすぎて茶碗蒸しの写真だけ撮るを忘れましたので、編集部随一のXperia野郎であるゆうこばが撮影した写真を使っています。

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食事

 食事は、とうもろこしの炊き込みご飯と味噌汁、香の物。この炊き込みご飯は実は意外だったのですが、とうもろこしの甘みが口いっぱいに広がり、シメとしては最高でした。

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食後

 デザートとしては、わらび餅が出てきました。コンビニやスーパーなどで見かける、サツマイモなどのデンプンを使った透明のわらび餅とは異なり、餅自体もわらび餅本来の茶色でした。

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そして会計へ

 このあと、Adobe DCコンシェルジュがスタッフを引き連れて再登場。まずは、iPadを使ってAcrobat DCの特徴をプレゼンしてくれました。Acrobat DCを利用することで、社内文書の電子化とクラウド保存・共有が可能になるほか、デジタルサインサービス「eSign」を利用すれば各種申請書類のオンラインでの承認なども可能になります。Acrobat DCのクライアントアプリは、MacやWindowsはもちろん、iPhoneやiPad、Androidスマホやタブレットなどでも使えるので、モバイル環境でのデジタルサインも可能です。なお、デジタルサインサービスまでを含めたAcrobat DCを利用するには、法人向けの「Adobe Document Cloud eSign services」を選ぶ必要があります。

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 ひととおりの説明が終わったあと、今回の食事の会計をアドビが持ってくれる手順の説明に入ります。まずは、iPad上の専用アプリを起動。

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 会計処理のため、領収書をiPadに添付書類として取り込む必要があります。

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 御膳と生ビール3人分のほかお造り盛り合わせで総額2万円ぐらいでしたが、ここはキャンペーンのデモとして5万円ぶんの領収書を添付します。

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 添付方法は実に簡単。iPadの内蔵カメラで撮影するだけです。

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 撮影が完了すると、領収書の画像がクラウドにアップロードされます。

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 領収書の画像がプレビューされ、よくみると下部にサインする欄が見えます。

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 さっそく、申請者の署名欄をタップして署名します。

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 署名は、iPadの画面にサインを書くだけ。

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 このあと、承認者のアドビのサインが入って送信すれば経費精算処理は完了です。デモでは、承認者は一人ですがもちろん複数の承認者を設定して、承認者に順に送ることも可能です。

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 今回のデモは、電子署名の手軽さを紹介するためのシステムで、実際にアドビが経理処理のサービスを提供するわけではありませんが、前述したように各種書類を電子化すること資源の保護とコストの軽減が図れるのは間違いないですね。ちなみに、交際費の計上にeSignサービスを利用できるかどうかは、各企業の経理システムや方針などによって決まります。また、アドビでは個別の税務相談などは受けていないそうです。

 書類の起票自体は社内システムをウェブブラウザー経由で利用している企業も増えていますが、最終的な承認や決済は未だ紙という場合も多いでしょう。冷静に考えると、ウェブブラウザー上で入力・作成した書類をプリンターで紙に出力して社員印を押して提出というフローっておかしいです。Acrobat DCを活用することで、すべてクラウドで完結できる環境を構築できるわけです。

 なお、第1弾のキャンペーン募集は終了しており、当選者は本日8月18日から21日までに銀座の各店舗でのディナーをアドビ持ちで楽しめます。そして、なんと好評につき、18日から21日まで追加応募枠が用意されます。募集要項は以下の通りです。

銀座「優良飲食店」でのビジネスディナーが当たる!

内容:ビジネスディナー5万円分の領収書をその場で申請、アドビが承認、お支払いします。
対象店舗:銀座飲食店3店舗
募集期間:8月18日〜21日
利用できる日程:8月25日~8月28日

応募はこちらから。

 対象となる店舗は、「銀座 大志満」のほか、「クルーズクルーズ THE GINZA」「アイコニック」の3店です。

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■関連サイト
Adobe Acrobat DC
そのビジネスディナー アドビが持ちます@GINZA(キャンペーンサイト)

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