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メンタルのプロが教える手帳テク!「仕事は黒、プライベートは赤で色分け」

2015年08月01日 16時00分更新

メンタルを強くする手帳術とは!?

 紙の手帳を愛用しているという人はどうぞチェックしてみてください。

 メンタルトレーナーとして活躍している久瑠あさ美さんが、自身が実践している手帳テクニックをコクヨのWebサイトで紹介しています。

美人メンタルトレーナーの久瑠あさ美さんとは

メンタルトレーナーの手帳テク

 メンタルトレーナーというとききなれないかもしれませんが、経営者や営業マン、アスリートの気持ちの持って行き方をサポートして、成功まで導いてあげる仕事なんですね。
 久瑠あさ美さんはさらに、『メンタルトレーニングで美人は創れる』、『マインドダイエット』など、女性にとっては気になる美容、ダイエットの分野の本も出しています。

 “美人は創れる”って惹かれるフレーズだわ……。

プロのメンタルトレーナーが手帳テクを公開

 とかとか、記者の感想は置いておいて。
 そんな久瑠あさ美さんが実践しているという手帳テクは、紙の手帳を使っている人にとってメンタルが強くなるヒントが込められています。サイトから一部紹介しますね。

メンタルトレーナーの手帳テク

●ポイント1
24時間×3=72時間、3日を1日として捉える

 なんと大胆にも、スケジュールを1日区切りとするのではなく、3日続きで考えるんですって。時間を日付の境目でぶつ切りにすることでゆとりがなくなってしまうので、日をまたいで数日間を地続きと捉えることがかえって余裕につながるとのこと。

●ポイント2
やりたいことを、月の予定を意識しつつ、2週間くらい前から具体的に書いておく

 ここで書くことはあえて、やれたとしたら最高にうれしいけど、実際には実現が少し厳しそうなもの。あえて書き出す習慣をつくっておくと良いんですって。

●ポイント3
仕事のスケジュールは黒、プライベートのスケジュールは赤で記入

 仕事、プライベートと色でわければ、ひと目でスケジュールがいかに仕事でつまっているかがわかります。意識的に赤いプライベートの予定を入れることでゆとりができるということ。仕事もプライベートも区切りがない、という人も少なくないでしょうけど、それはきっと良くないんです。

●ポイント4
その日やり残したことは下の欄に書きだす

 ポイント1で出てきたように72時間は地続き。だから1日のうちにやり残したことは繰越欄に書きこんで、焦らずに72時間のフレーム内でやり遂げれば良い、というわけです。


 久瑠あさ美さんの手帳テク、いかがでしょう?
 スケジュールを72時間区切りと捉えるなどは慣れない発想ですが、これでメンタルが良くなるなら……、というところでしょうか。

関連サイト

未来を動かす72時間手帳術|商品情報|コクヨS&T

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