2015年07月08日16時00分

ゲームと電子書籍と写真を楽しむためにVAIO Z Canvasを買ってみたら最高のノートPCだった

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VAIO Z Canvas

 「世界最速タブレット」というキャッチにココロをわしづかみにされている多くのバリバリ系ノート好きのみなさまと同じキモキのみやのです。ついに発売となったVAIO Z Canvasをひと月使ってみたので、結局ど~なのよという今の気分をお伝えしようと思います。

 

VAIO Z Canvas

 Canvasの魅力はなんといってもその速度。すでに週アス本誌でも掲載したが、あらためていうと、「やはり速い」。オレの常用モバイルノートはNECのLaVie ZERO最新最上位モデルなのだが、なにを起動してもCanvasは速い。天下の4コアCPUを搭載しているからアタリマエと言えばそれまでだが、世界最速タブレット様の威力はベンチマークテストでも明らかで、例えばMHF大討伐のフルスクリーンだとLaVie Hybird ZERO(以下、ZERO)の3倍、VAIOのフラッグシップZの約2倍の3D描画速度を叩き出す。

VAIO Z Canvas

 もちろん発売となったばかりの「A列車で行こう9 Ver.4」にもハマッているオレなのだが、ZEROだと最美麗モードではつらいので描画を落としてプレイするしかなく、これまでだとマイ最強ゲームノート、Razer BladeのGTX870M様のパワーを使うことになるのだが、もちろんZ Canvasなら最美麗でのプレイが可能なのだ。

VAIO Z Canvas

 ゲームをやってみてわかったのだが、液晶がこれまたキレイ。CGマシンとして売り出しているPCだからこれもまたアタリマエなのだが、最大輝度にしたときのバックライトの明るさもすばらしく、鮮やかなのでキモチがいい。

 そしてもちろんもちろん、週刊アスキー電子版を読んでみたら、この画面サイズ16対10。というか15対10というか3対2がズバリピッタリ。横の解像度はZEROもVAIO ZもCanvasも2560ドットだが、従来機は16対9だから、縦は1440ドットになっているのに対してCanvas様は1704ドットある。この3対2という液晶サイズは、マイクロソフトがSurface Pro 3で禁を破って採用したモノだが、あちらは2160×1440ドットで216dpi、こちらCanvasは2560×1704ドットで250dpiと細かさではもちろん絶頂上をいく。

VAIO Z Canvas

 実際液晶を縦に持って1ページ表示にしてやると、もちろんそのままでページの記事が読める。この場合は、週アスのページ比率からして、上下が若干余ってしまうのだが、横位置にして見開き表示にしたときが感動。画面にピタリでその上、本文の文字が読めるではないですかお客さん!! 12.3インチで週アスが見開きで読めるのってなんだか夢のようですよええほんとに。

VAIO Z Canvas

 というわけで、なんだA列車と週アスを読むのにしか使わなかったのかとか言わないでいただきたい。バッテリーも予想よりもつことが判明。CPU様が4コアでTDP47Wなので2時間くらいかな~と思っていたのだが、1時間の会議を3本こなせた。バッテリーベンチマークでは液晶を最大輝度にしてウェブを巡回して232分。つまりほぼ4時間動いた。同条件でZEROは7時間以上もつのだが、このパワーで4時間もてば十分である。

VAIO Z Canvas

 さらに、週アスおカメラ部長のオレとしては、デジカメから抜いたSDカードを本体横のスロットに次々と挿してどんどんCanvasにぶち込んで、ACDSeeでガンガンに表示しまくって、Photoshopでボコボコにいじってみたが、この場合はCPU速度とともにSSDの速さが効いてくる。オレのZEROはPCIe接続の512GBなので速いほうなのだが、書き込みのベンチマークテストでもCanvas様は1.5倍速いという結果が出ており、それはもちろん大量写真処理にはぐぐっと効いてくる。うちに出入りしているスナフキン中山もビデオ編集マシンとしてCanvasを買ったのは正解に違いないのである。

VAIO Z Canvas

 オレ的に残る問題はこれがタブレットであり、ちと重いということ。背面のスタンドはよくできているが、膝の上では使えないし、いっそガムテープでくっつけてしまおうかという気分である。キーボードのキータッチはなかなかいいのだが、タッチパッドが標準のドライバーしか入っておらず、タップをOFFにしたりできないのもはがゆいのでマウスで操作したりした。

VAIO Z Canvas

 VAIOとしては“クリエイター向け”と強調しているが、オレはクリエイターではなく単なるクイシンボウであり、『超速』好きなみなんさもコレでいいんですよほんと。オレはタッチが嫌いなのでペンも使わずフツーのノートPCとして使っていますよもちろん。なので、Windows 10を待ちわびる非タッチPC主義者としては、このパワーと画面を保持したままノンタッチのクラムシェルにしてくれるとありがたいのだ。本当はZがそうあるべきとも思うんだけどね。

 とかいいながら、独立して1周年のVAIO様にはもちもちもちろん超小型マシンに超絶期待している我々なので、ZとCanvasを購入した上で、全裸待機するのが完全に正しい行動だと感じたオレだった。

■関連サイト
VAIO Z Canvas製品ページ

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