ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)は、ワイヤレス給電規格“Qi”の最新仕様で最大15Wの給電に対応し、急速充電をサポートすると発表した。WPCは最新の“Qi”仕様は30分で機器を60%まで急速充電するとしている。
最新規格は既存のQi規格の上位互換で、モバイルバッテリーやスマホなど既存のQi対応機器も高速充電はできないが利用は可能。
Qiはパナソニックのモバイルバッテリーやサムスンのスマホ『Galaxy S6』および同『S6 edge』、auのタフネススマホ『TORQUE G02』、モトローラのスマートウォッチ『Moto 360』などが対応。東芝は今年1月に12Wの給電と受電が可能なICのサンプル出荷を開始している。
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