アスキーストアで大人気を博している商品『こどもパソコン IchigoJam』は、BASICでプログラミングするプログラミング教材。子ども向けと言いつつ、BASICが懐かしい親世代に大人気です。
『ベーマガ』世代の編集部・加藤兄が書いている連載記事も好評いただいています!(第1回、第2回、第3回、第4回、第5回、第6回、第7回) 先日バージョン1.0がリリースされ、加藤兄も挑戦して成功させていましたよ。
↑キター!ちゃんと“IchigJam BASCI 1.0.1”って表示されました。0.9.7では“by @taisukef”と福野さんの個人名になっていたのも“by jig.jp”と会社名になっていますね。 |
基本中の基本、LEDチカチカをやってみる
今回は、簡単なプログラムでLEDを点灯させる様子を動画でご紹介! LED点灯はプログラミングの世界で“LEDチカチカ”(通称エルチカ)と呼ばれ、基本中の基本ということです。
IchigoJamの小さな基板の上に、小さな赤いLEDがあるのわかりますか?
LED点灯はとっても簡単。
LED 1
…と入力するだけです。0が消灯、1が点灯。ただそれだけ!
消灯するには、
LED 0
…と入力します。
このままだと点灯したら点灯しっぱなしなので、ついたり消えたりの点滅をさせてみましょう。点滅は、要するに点灯と消灯の連続動作。点灯→少し待って消灯→また少し待って点灯すれば点滅のできあがりです。
WAIT 60
…という指示で1秒ほど待つことができます。時間は1/60秒で表すので、60が1秒となります。
点灯→待ち→消灯→待ちのプログラムを入力し、「RUN」で走らせれば点滅動作の出来上がり!
もう少し長いプログラムを書いてみる
加藤兄さんが事前に作ってきたプログラムを「LOAD」で表示させました。長いと言っても10数行です。
これは、IchigoJamで使える250文字を一覧表示させるプログラム。アルファベットだけでなくカタカナや、火星人のような絵もあることがわかりました。
次回は、この文字を使ってもう少し進んだことをやってみます。
IchigoJamに興味がわいた方は、ぜひ加藤兄の連載記事を読んでみてください(第1回、第2回、第3回、第4回、第5回、第6回、第7回)。アスキーストアでも販売しております(品切れてしまったらごめんなさい)。
BASICでプログラミング! こどもパソコン IchigoJamをアスキーストアで購入
アスキーストア店員うえの&やまぐち |
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