アイルビーバーック!(わたしはきっと後援を受ける)
『山手線電光掲示板ウォッチ』などで知られるデザインウォッチのシーホープがヤバすぎる時計を作りはじめている。Indiegogoに登場しているリキッドメタルウォッチ、つまりは液体金属腕時計だ。予約は130ドルから。今年10月に発売予定だ。
液体金属が変形して時針になるという、どう考えても『ターミネーター』のT-1000としか思えないコンセプトウォッチ。液体金属がそれぞれ時針と分針になって時間を表示するらしい。イメージ画像を見るとたまらないものがある。
液体金属時計(イメージ) |
こんな構造とのことです |
で、いちばん大事なこととして、常温で液体になる金属といえば水銀なのだが、同社では水銀でなく“Metallium”という常温で液体になる物質を使っているという。謎なので問い合わせてみたが連絡つかず。詳細が分かり次第ご報告申し上げたい。
液体金属のカラーはシルバー、ゴールド、ガンメタルの3色予定という。調達金額が2万ドルを超えた場合、メタリックブルー、メタリックグリーン、メタリックレッドも追加リリース予定とのこと。というか、単純に色がつくことに驚いた。
しかし動画を見るとなんかこう……いろいろ本当に大丈夫なのか、間違いなくドキドキさせられるプロジェクトが始まったことはたしかだ。
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