2015年06月02日14時00分

レッツノート2015夏モデルがヤバイ!ついにMVNOのLTE SIM対応PCを量販店モデルで展開

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 パナソニックがレッツノートシリーズの2015年夏モデルを発表した。注目はレッツノート量販店モデルでは初のLTE対応で、ドコモの通信MVNOサービスとなるパナソニック Wonderlink LTEをサポート。docomo LTE(Xi)に対応する通信モジュール及び、液晶上部に専用のアンテナを内蔵し、通信速度は受信時最大100Mbps、送信時最大37.5Mbps。

 なお、SIMは標準サイズでバッテリーの奥に装着できる。市販のSIMサイズ変換アダプターの利用は保証外となる。いわゆるどんなSIMでも使える“SIMフリー”機ではないが、docomo LTEに対応することから、同キャリアのMVNO SIMならなんでも使えそうだが、同社では未検証とのこと。

 LTE対応の量販店モデルは回転式10.1インチ液晶を採用する2in1『RZ4』、同じく回転式12.5インチの2in1『MX4』、長時間駆動がウリの12.1インチ機『SX4』の3シリーズで展開する。以下、量販店モデルのLTE機を中心に紹介しよう。

Let's note CF-RZ4DFMBR
●予想実売価格 31万8600円前後
●6月12日発売予定

レッツノート2015夏モデル

 新色のウォーム&カッパ―を採用したRZ4のLTE対応モデル。CPUがCore M-5Y31(0.9GHz、最大2.4GHz)からCore M-5Y71 vPro(1.2GHz、最大2.9GHz)に向上している。重量はLTEモジュールやアンテナぶん従来機種から約25グラム増量し、約770グラムになった。8GBメモリー、256GB SSDを採用し、OSはWindows 8.1 Pro Update(64bit)。Office Home&BusinessプラスOffice 365サービスが使える。

 10.1インチ(1920×1200ドット)のIPSパネルを採用した回転式タッチ液晶や公称10時間駆動のバッテリーなどは従来機と同様。

レッツノート2015夏モデル

 なお、シルバーカラーの『CF-RZ4LFDJR』もLTE対応モデル。Core M-5Y10c(0.8GHz、最大2GHz)、4GBメモリー、128GB SSDでOfficeなしと控えめな仕様だが、予想実売価格は20万5200円前後(6月12日発売予定)。『CF-RZ4DFMBR』と比べて10万円以上も安価になる見込みだ。

Let's note CF-MX4KFYBR
●予想実売価格 36万7200円前後
●6月12日発売予定

レッツノート2015夏モデル

 12.5インチ(1920×1080ドット)のタッチ対応回転式IPS液晶を採用したLTEモデル。重量は約1.255キロに微増。CPUはCore i7-5600U vPro(2.6GHz、最大3.2GHz)に強化した。8GBメモリーと256GB SSD、BDドライブを備える。OSはWindows 8.1 Pro Update(64bit)。Office Home&BusinessプラスOffice 365サービスが使える。

Let's note CF-SX4KFYBR
●予想実売価格 32万9400円前後
●6月12日発売予定

レッツノート2015夏モデル

 12.1インチ液晶(1600×900ドット)を搭載するLTE対応モデル。約20時間駆動のLバッテリーと約10時間駆動のSバッテリーが付属する。CPUはCore i7-5600U vPro(2.6GHz、最大3.2GHz)に向上。デュアルチャンネルの8GBメモリーと256GB SSD、DVDスーパーマルチを備える。重量はLバッテリー装着時が1.39キロ、Sバッテリー装着時は1.18キロとなる。

 OSはWindows 8.1 Pro Update(64bit)。Office Home&BusinessプラスOffice 365サービスが使える。なお、Officeなしの『CF-SX4KFTBR』もラインアップ。予想実売価格は30万2400円前後と2万7000円ほど安価になる見込みだ。

 なお、このほかLX4シリーズもCPUの強化などがなされ、新モデルを投入している。また、直販モデルでもLTE対応モデルを展開する。RZ4シリーズではタンジェリンオレンジ、MX4シリーズではウォーム ゴールドが新色の天板としてラインアップ。

 

レッツノート2015夏モデル
↑新色のタンジェリンオレンジ。

 ちなみに、パナソニックはレッツノート2015年夏モデル/春モデルのWindows 10への無償アップグレード対応を表明。Windows 10提供開始後、無償でアップグレードできる。ドライバーなどはサポートページで順次発表される予定だ。

 PCのLTE対応モデルは各社法人向けで展開しているが、個人向けでは趣味性の強い低性能なタブレットPCがほとんど。そんななか、個人向けの高性能モバイルノートPCでもLTEモデルを展開するパナソニック。今回の個人向けLTEモデルの展開は、液晶のアスペクト比やインターフェースの豊富さ、ボディーの頑丈さ、バッテリーの長さなど、ユーザーのあらゆる希望に真摯に応えようとしてきた同社のこだわりが見て取れる。LTE非対応モデルと比べると約2万円ほど高価だが、今後こういった取り組みに他社も触発され、PC業界全体にLTE対応モデルが増えることを期待したい。

■関連サイト
レッツノート製品ページ
Wonderlink公式ページ

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