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ドコモとauから計3機種登場のガラケー型Android端末“ガラスマ”を徹底比較してみた

2015年05月16日 14時00分更新

 5月13、14日に発表されたドコモとauの夏スマホ。ドコモの新製品発表会で注目を集めたのは、Android搭載フィーチャーフォン、いわゆる“ガラスマ”2機種の投入でした。

 ドコモは富士通製の『ARROWSケータイ F-05G』とシャープ製の『AQUOSケータイ SH-06G』の2端末を発表。F-05Gはドコモとauの合計3端末のうちで唯一防水防じんに両対応なのが特徴です。日本語入力に高い変換効率を誇る『ATOK』を採用するのもいいですね。

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 『AQUOSケータイ SH-06G』はauの『AQUOS K』と同様、テンキー上をなでるとポインター操作できる“タッチクルーザーEX”機能を搭載。もちろんLINEアプリを利用できます。

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 一方、auはすでにガラスマとして『AQUOS K』を投入しており、今回の発表での後継機種の登場は当然といえば当然でした。とはいえ、2世代目のガラスマとなった『AQUOS K SHF32』にも注目点はあります。 最大のウリは、VoLTE通話対応、クアッドコアCPU搭載、Wi-Fiを利用可能など、スマホに近いスペック。ただし、バッテリー容量はスマホに比べて少ないので、いくら液晶が小さいとはいえクアッドコアCPUをブン回す用途では駆動時間に不安があります。

AQUOS K
AQUOS K
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↑動画を横画面で再生できるようになりました。

 3機種ともLINEが使えるうえ似たような形状ということで、その差がわかりにくいので比較表をつくってみました。

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 スペック的には『AQUOS K SHF32』が完全に一歩抜け出していますね。さらにauは月額1780円からのVoLTE新料金プランも発表。月額料金に悩むユーザーの選択肢のひとつになりそうです。

●関連サイト
ドコモ
au

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