週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ドコモとauから計3機種登場のガラケー型Android端末“ガラスマ”を徹底比較してみた

2015年05月16日 14時00分更新

 5月13、14日に発表されたドコモとauの夏スマホ。ドコモの新製品発表会で注目を集めたのは、Android搭載フィーチャーフォン、いわゆる“ガラスマ”2機種の投入でした。

 ドコモは富士通製の『ARROWSケータイ F-05G』とシャープ製の『AQUOSケータイ SH-06G』の2端末を発表。F-05Gはドコモとauの合計3端末のうちで唯一防水防じんに両対応なのが特徴です。日本語入力に高い変換効率を誇る『ATOK』を採用するのもいいですね。

20150516summerfeature
20150516summerfeature
20150516summerfeature
20150516summerfeature

 『AQUOSケータイ SH-06G』はauの『AQUOS K』と同様、テンキー上をなでるとポインター操作できる“タッチクルーザーEX”機能を搭載。もちろんLINEアプリを利用できます。

20150516summerfeature
20150516summerfeature
20150516summerfeature

 一方、auはすでにガラスマとして『AQUOS K』を投入しており、今回の発表での後継機種の登場は当然といえば当然でした。とはいえ、2世代目のガラスマとなった『AQUOS K SHF32』にも注目点はあります。 最大のウリは、VoLTE通話対応、クアッドコアCPU搭載、Wi-Fiを利用可能など、スマホに近いスペック。ただし、バッテリー容量はスマホに比べて少ないので、いくら液晶が小さいとはいえクアッドコアCPUをブン回す用途では駆動時間に不安があります。

AQUOS K
AQUOS K
20150516summerfeature
20150516summerfeature
↑動画を横画面で再生できるようになりました。

 3機種ともLINEが使えるうえ似たような形状ということで、その差がわかりにくいので比較表をつくってみました。

20150516summerfeature

 スペック的には『AQUOS K SHF32』が完全に一歩抜け出していますね。さらにauは月額1780円からのVoLTE新料金プランも発表。月額料金に悩むユーザーの選択肢のひとつになりそうです。

●関連サイト
ドコモ
au

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります