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ゴリラガラス4だけど保護したいGalaxy S6とS6 edgeの純正カバーをレビュー

2015年05月08日 20時00分更新

  サムスンの新型フラグシップ機『Galaxy S6 edge』および『Galaxy S6』。すでに購入された方もいるとは思いますが、今回は発売と同時に登場した純正アクセサリーを紹介します。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑ドコモとauから発売中のGalaxy S6 edge。

 Galaxy S6シリーズは“ゴリラガラス4”を採用しており割れにくさに定評がありますが、キズのつきやすさはまた別問題です。そこで定番ではありますが、カバーなどを使ってしっかりと画面を保護しましょう。

●Galaxy S6 edge カバー CLEAR VIEW COVER

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー

 1点目はGalaxy S6 edge用のクリアービューカバーです。カラバリは黒、白、ゴールド、グリーンが用意されており、S6 edgeの本体色と合わせることができます。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑側面のデュアルカーブディスプレーもしっかり保護。
Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑性能はいいものの少し出っ張っていて気になるカメラも気にならなくなります。

 クリアービューカバーの最大の特徴は“S View Mode”に対応している点。通常時は閉じると、時計や日付が表示されます。そのほか、閉じた状態でも通話の受話・拒否、不在着信やSMSの通知表示、アラームの確認などができます。もちろん純正なので、開けばすぐに画面がオンになります。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑S View Modeが便利!

 さて、このクリアビューケースはドコモから発売中のGalaxy S6用のものも用意されています。しかし、閉じた状態からではS6 edgeとS6用の違いがわかりません。見分けるには内側のロゴの刻印を見てみましょう。S6 edge用にはしっかり“edge”の文字が刻まれています。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑どちらがS6 edge用で、どちらがS6用?
Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑内側のロゴをチェックして解決。

●Galaxy S6 edgeカバー FLIP WALLET

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー

 続いては定番のフリップウォレット型。こちらもS6 edge用、S6用がそれぞれ用意されています。最大の特徴は内側にカードを仕込める点。注意したいのはカバーの開閉に磁石がつかわれているという点。ピタッと閉まるので非常に便利なのですが、内側のポケットにはクレジットカードなど磁気に弱いものなどは入れておかないようにしましょう。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑紙のカードや非接触ICカードなどを入れておきたい。

 また、フリップウォレット型にはPU(ポリウレタン)とFabric(布地)の2種類の素材が用意されています。PU版も皮のような触りごごちですが、Fabricも親しみやすさがあって好印象です。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑左からPU版のゴールド、グリーン。そして、Fabric版のイエロー。
Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑こちらはPU版のゴールド。肌触りはなめらか。

●Galaxy S6 カバー S VIEW COVER

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー

 最後にご紹介するのは、もはや定番中の定番。カバーに窓(透明のカバー)がついているS VIEWカバーです。今回のS VIEWカバーはなんとS6用しか存在しませんが、こちらもフリップウォレット型同様、PU版とFabric版が用意されています。

 

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑S6用なので右側面はむきだし。
Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑画面に当たる部分はやわらかい素材でしっかり保護。他社製品だと窓の部分が切り取られただけのものもありますが、こちらは透明のカバーで覆われているので、窓の部分で画面が傷つく心配はありません。

 S VIEWカバーの利点はなんといっても、閉じたままさまざまな機能が使えるところです。時計、日付、天気、発着信、アラーム、音楽コントロールの表示はもちろん、端末の設定をいじれるクイック設定パネルへのアクセス、そしてカメラ撮影も可能です。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑クイック設定パネルに簡単アクセス。
Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑有機ELディスプレーの特徴を生かすべく、窓から見えている部分以外は黒を表示させて消費電力を抑えています。
Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑スナップショットならS VIEWカバーをつけたままでもオーケー。

 S6 edgeユーザーからしてみると、定番のS VIEWカバーが使えないのはなんとも残念。試しにS6 edgeにS6用のS VIEWカバーをつけてみましたが、小窓機能はオンになりませんし、S6 edgeのほうがS6に比べて若干縦が短いため、カバーが意図せず外れる可能性が高そうでした。

Galaxy S6 S6 edge 純正カバー
↑S6用のS VIEWカバーをS6 edgeにつけたところ。高さに余裕がありすぎて危険。

 今回は3点ほど純正アクセサリーを紹介しました。やはり新スマホを買ったらアクセサリーや周辺機器を揃えたくなるもの。純正であれば、“使えない”ということはほぼありえませんし、独自の機能が使えたりと非常に魅力的です。

 それぞれ多くのカラバリなどが用意されているため、全国のGalaxy Shopや各キャリアショップなどで、ぜひ実物もご覧ください。

●関連サイト
Galaxy 純正アクセサリー 一覧ページ

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