週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ついにキターー!冷却ファン搭載で冷え冷えなスティック型PCが2万800円で販売開始

2015年04月30日 20時45分更新

 マウスコンピューターは『m-Stick』シリーズに冷却ファンを備えた『MS-PS01F』を本日より送料込み直販価格2万800円で発売した。

MS-PS01F

 スティック型PCはテレビや液晶ディスプレーのHDMI端子に挿すだけで利用できる、手のひらサイズのPC。ファンレス製品やヒートシンク内蔵モデルはすでに発売しているが、それらに比べて冷却ファン付きモデルは高負荷時のパフォーマンス低下が起きづらい。冷却ファン付モデルではインテル純正の『Compute Stick』が5月12日、エプソンの『Endevor SY01』が5月下旬に発売を控えているが、本機が先行して国内で最初に発売したことになる。

MS-PS01F
MS-PS01F

 OSはWindows 8.1 with Bing。Atom Z3735F(4コア/4スレッド、1.33GHz)、メモリー2GB(DDR3L-1333)、32GB eMMCを搭載する。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0に対応。インターフェースは通常サイズのUSB2.0ポートと充電用のマイクロUSBポート、マイクロSDXCカードスロットを備える。サイズは125(W)×37.6(D)×14(H)ミリ。重量は61グラム。

 スティック型PCは操作にマウスやキーボードが必要だが、USBポートがひとつしかないので注意が必要。そのため、操作にはワイヤレスマウスやキーボードがあると便利だ。そのため、BTOで選択できるロジクールのタッチパッド付きのキーボード『Logicool Wireless Touch Keyboard K400r』(+3900円)があれば、USBポートにアダプターを挿すだけで、すぐに操作が可能となる。そのほか、BTOでは23/23.8/27インチの液晶ディスプレーが選択できる。

■関連サイト
『MS-PS01F』製品ページ

(2015年5月1日訂正:記事初出時、一部製品名に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。)
 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります