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ヘボいロボットがダメさを競う“ロボコン”ならぬ“ヘボコン”がニコニコ超会議2015に登場

2015年04月24日 22時00分更新

 ネットで話題のサービスや事件、ツイートしている中の人を直撃する週アスの好評連載『中の人特捜部』──今回は、技術力の低い人だけで、ダメなロボットを競い合う“ロボコン”ならぬ“ヘボコン”に注目。なんと、ニコニコ超会議2015でバトルを繰り広げるというのだ。

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ニコ二コ超会議2015 に“巨大ヘボコン”がやってくる!

ロボットバトルの参加者というと、工学的な知識に加え、プログラミング技術も併せもつ、優れた技術者といったイメージが強い。そんなイメージを一蹴して開催されるのが『技術力の低い人限定ロボコン』(通称:ヘボコン)だ。

このヘボコン、実は昨年7月に開催した第1回大会が文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品に選ばれたこともあり、国内はもちろん、海外にも知れわたっている大会なのだ。

国内では大会が目白押しで、3月の『技術力の低い人限定ロボコンin 関西』(通称:西ヘボコン)に続き、4月25日(土)の『ニコニコ超会議2015』の会場で、『技術力の低い人限定 巨大ロボットバトル』(通称:ギガヘボコン)を開催。ギガヘボコンでは“1メートル以上のロボット”というサイズ規定を設け、文字どおり大型のロボットが激突するぞ。

「このスケールになると働く力学がぜんぜん違って、今までのノウハウが通用しない。ゼロからのチャレンジで遺憾なく技術力の低さを発揮してくれるでしょう(笑)」と、主催者の石川大樹が言うように、ロボットバトルの歴史に残るイベントになりそうだ。

ギガヘボコン
●開催日時:'15年4月25日(土)

 11時~ 18時(試合は13時ごろから)
●会場:幕張メッセ国際展示場
 『ニコニコ超会議2015』"まるなげひろば"内 特設ブース

 

ほかにも『中の人特捜部』で登場した中の人が超会議に登場!

『進撃の巨人』の超大型巨人をARで再現!ドローンで空撮!!

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↑ドローン空撮とAR技術で50メートルの超大型巨人を生み出した制作者のkamocが、超会議でこのネタを発表するとのこと。

 

大腸菌がモチーフの美少女擬人化ゲー『うんコレ』

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↑大腸ガンの早期発見、検診を普及させるべく、大腸菌をモチーフにした美少女擬人化ゲーム『うんコレ』の開発者、日本うんこ学会も出展。


●関連サイト
ギガヘボコン
kamoc
日本うんこ学会
ニコニコ超会議2015

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