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思わず読んじゃう文書を簡単に作れるiPadアプリに惚れた!

2015年04月24日 12時00分更新

Adobe Slate

『Adobe Slate – 文字や画像を数分の作業で動かしてみよう。』
バージョン:1.0.2
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 ニュースレターから飲み会のお知らせまで、誰かに情報を伝える場合は、とにかく読んでもらうことが重要。『Adobe Slate』なら、絶対に読んでもらえそうな文書を簡単につくれる!

縦長のデジタル文書を作成できる
Adobe Slate

 Adobe Slateは、任意の文字と画像を追加することで縦長のデジタル文書を作成できるアプリ。いったいどんな文書をつくれるのか? 文書を開き、スクロールすると画像が不思議な見えかたをしたり、注釈が浮かび上がるように現れたりと印象的なので、まずは作例を眺めてみよう!

Facebookなどで共有できる
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 例えば、ありきたりな飲み会のお知らせがこんな美しい文書で届いたら、それだけでワクワクするし、職場のニュースレターがさりげなくこんな美しい文書で送られてきたら、周囲からほんのちょっと尊敬されそうというレベル。「自分もこういう美しい文書を作りたい!」と思ったらFacebookなどのアカウントでサインインしよう。そうすると文書の作成や共有ができるよ。

文字を配置するレイアウトが豊富
Adobe Slate

 文書のつくりかたは簡単。メイン画面の“Create〜”を押し、文書上の“+”で文字や画像を追加するだけ。リンクを挿入したり、画像をモザイク状に配置することも可能で、見た目と実用性を兼ね備えた文書を作成できる。文書作成時に使って欲しいのが、文字や画像を動かすオプション。文字を派手に動かすなら引用符で囲むのがオススメ。また画像を印象的に見せるなら“fill screen”または“window”というオプションを選択するのがオススメだよ。箇条書きも簡単に挿入できるので、レシピやレポートなんかも手軽につくれる。

ウェブで検索した画像を流用できる
Adobe Slate

 画像の引用元はiPad本体やDropboxなどと充実! 文書の雰囲気に合う画像が見当たらなければ“Find Photos”からウェブ上の画像をキーワードで検索し、文書に直接貼り付けられる。

文字の見た目を買える“Themes”は11種類ある
Adobe Slate

 便利なのは“Themes”を切り替え、文書の見た目を一瞬で変更できる点。Themesは計11種類あり、切り替え結果はリアルタイムにプレビューできるので、文書に合うThemesを選びやすい! ちなみに画像上に入力した文字をドラッグで移動できたり、画像のどの部分を目立たせるかを右下のボタンで変更できたりと細部の使い勝手もグッド。

完成した作品は専用サーバーにアップロードできる
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 文書が完成したら、iPadのまま仲間に見せてもかまわないんだけど、せっかくなので専用サーバーにアップロードしてみよう。すると固有のURLがもらえ、1枚のウェブページとしてメールなどで共有できる! 文書を非公開にする場合は“Public”をオフにしてから共有してね!

『Adobe Slate – 文字や画像を数分の作業で動かしてみよう。』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Adobe

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