週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Xperia Z4はZ3と比べてどのくらい進化したの? 20時から実機レビューをニコ生放送

2015年04月21日 06時00分更新

スマートフォンから視聴したい場合は、niconicoアプリをダウンロードの上、こちらからご覧ください。

 ソニーモバイルは4月20日に、新製品発の表会を開催。2015年のフラグシップ機となる『Xperia Z4』を世界で初めて公開し、日本での展開を発表しました。

Xperia Z4 ニコニコ生放送
↑鮮やかなカラーを含む、4ラインアップが揃ったXperia Z4。

 Xperia Z4は5.2インチフルHDディスプレーを搭載。現行機種『Xperia Z3』より薄くて軽い、厚さ6.9ミリと重さ144グラムを達成。また、マイクロUSB端子はXperiaスマホで初めて防止キャップレスに対応。Z1からZ3まで続いていたマグネット充電端子も廃止されました。

Xperia Z4 ニコニコ生放送
↑防水キャップレスは使い勝手バツグン。

 初代“Z”登場から約2年経過したZ4のコンセプトは、同社いわく「カメラスマホをきわめる」とのこと。背面カメラはZ3と同様のExmor RS for mobileセンサーで2070万画素。強力な手ブレ補正機能や最大ISO12800など実績のある機能に加え、お馴染みの“プレミアムおまかせオート”に“料理”認識機能が加わりました。

Xperia Z4 ニコニコ生放送
↑今回のコンセプトは「カメラスマホをきわめる」。

 また、正面カメラは510万画素のセンサーで25ミリの広角レンズを採用し、自撮りもキレイに撮れるように。新たに追加された“ ARマスク”や“スタイルポートレート”によって、ただ撮るだけでなく、自分らしさを強調する写真に加工することができます。

Xperia Z4 ニコニコ生放送
↑自撮り(セルフィー)向けの性能と機能を強化。

 発表によれば日本展開は今夏を予定。残念なら取り扱いキャリアなどは発表されませんでしたが、Z3がXperia初の3社取り扱い製品として展開中なのを考えると、Z4も同じくドコモ、au、ソフトバンクでの展開を期待できます。

 また、Xperiaはソネットの格安SIMが使える『Xperia J1 Compact』も発売。今年5月からの“SIMロック解除義務化”もあり、今後ソニーモバイルがいわゆる“格安SIM、格安スマホ”市場をどのように開拓していくかも注目されています。

Xperia J1 Compact
↑キャリア以外から出たスマホで初めてのFeliCa対応機『Xperia J1 Compact』。

 なお、本日(4月21日)20時からは、発表会の収録映像と実機レビューのニコニコ生放送で放送予定。ゲストに本誌や週アスPLUSにもご寄稿いただいているケータイジャーナリストの石野純也氏をお招きし、どこよりも詳細にXperia Z4の特徴をお伝えします。ぜひご覧ください!

●関連サイト
ソニーモバイル

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう