2015年04月16日22時00分

日本酒無制限飲み放題の店“KURAND”で必ず呑むべき銘柄をきいてきた

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 こんにちは、お酒大好きナベコです。
 今回、100種類以上の日本酒を3240円で時間無制限で飲み放題できる『KURAND SAKE MARKET(クランド サケ マーケット)』に行ってきました。

3240円で日本酒飲み放題できる
『KURAND SAKE MARKET(クランド サケ マーケット)』

KURAND

 今年3月に池袋西口にオープンした『KURAND SAKE MARKET』を運営する“KURAND”は、日本酒の定期購入サービスなどを行なう、いわゆる酒屋さん。
 蔵元と培ってきた関係性を生かして、東京では珍しい銘柄を含む厳選の日本酒を常時100種類以上揃えます。KURANDのためにオリジナルでつくられた限定の銘柄も扱っているんですよ。

KURAND
100種類以上の日本酒を時間無制限で飲み放題!スタンディング形式です。
KURAND
日本酒はセルフで選べます。何を呑もうか迷ったら、知識豊富な店員さんが案内してくれるので安心。

 開店に向けてクラウドファンディングサービスの『Makuake』でサポーターを募ったところ、488%という脅威の達成率となり、話題を集めました。それだけ、みんな日本酒への期待が高いんですね。

『KURAND SAKE MARKET』で
呑むべきプレミアムな銘柄をきいてきた

KURAND

 今回、『KURAND SAKE MARKET』に行ったら絶対呑んだほうが良いオススメの銘柄をきいてきちゃいました。なお、店に並ぶ銘柄には入れ替えがあるため、必ずしも常備してはいないのでご了承ください。

 ふくらみがある味わいの甘口タイプから、キリットした辛口タイプへと順に、7銘柄を紹介していきますよ。

・オール安城市産でつくった『神杉』 KURAND限定酒

KURAND

 『神杉(かみすぎ)』は、愛知県安城市のお酒。地元の農家さんにオール地元産で日本酒をつくろうと働きかけ、“若水”という安城市でつくったお米を使っている。KURANDでは計画生産の限定酒として特別にオリジナル銘柄が用意。
 米の力強さ、味わいが口の中で広がるので、米の味をしっかり楽しみたいという人にはとても楽しいお酒。


・戦国武将が愛した製法の『三諸杉』 こちらもKURAND限定

KURAND

 『三諸杉(みむろすぎ)』は日本酒が初めてつくられたといわれる奈良県桜井市三輪のお酒。“露葉風(つゆはかぜ)”という他県ではつくれない三輪に昔から伝わる酒米を使用。室町時代に確立した日本酒造りの原点で仕込まれており、かつての日本酒の味を再現している。
甘さもあるが、酸味がとても強いお酒。KURANDでは特別に、生の状態をタンクから仕入れているので生きている味わい。

KURAND
純米無濾過生原酒である。

 


日本酒の概念を覆したいという新しい蔵元による『人気一』

KURAND

 『人気一(にんきいち)』をつくる人気酒造は、とても新しい蔵元。吟醸しかつくらないという強いこだわりがある。今までの概念を覆す新しい日本酒をつくりたいという鋭意があり、ラベルもモダンな雰囲気。
 香りにこだわってつくられていて、ワイングラスに注いで香りを楽しみながら呑むのも良い。

KURAND
吟醸しかつくらないとうこだわりの酒蔵。

・実力派杜氏 滝澤氏による『菊泉』 埼玉さけ武蔵の味

KURAND

 『菊泉(きくいずみ)』は埼玉県深谷市のお酒。杜氏の滝沢氏はこだわりが強いことで有名。埼玉県の“さけ武蔵”という県オリジナルの酒米をつかっていてるのが特徴。
 さけ武蔵が米の心白が非常に強いので、芳香が広がりつつあとあじは切れが良い。

KURAND
埼玉県の杜氏で名が知られた滝澤英之氏が手掛けた銘柄。

・夫婦で営む酒蔵の『森乃菊川』 東京では貴重

KURAND

 『森乃菊川(もりのきっかわ)』は宮城県のお酒。色んな人に日本酒を単純に楽しんでほしいという、人柄が気持ち良い夫婦で酒蔵を営んでいる。少量しかつくってないため、東京で飲めるのは貴重。
 宮城県は力強い日本酒をつくる方向性があって、こちらもドカンした主張があるインパクトの強い味.。


・20代の若い杜氏がつくる伝統ある銘柄『譽國光』

KURAND

 『譽國光(ほまれこっこう)』は現在20代後半の杜氏が手がけている。50代くらいから杜氏を継ぐ人が多い酒造業界で珍しい若さ。関東圏は一般的にあまり知られてないが、実は酒造の数が多く、とてもおいしい日本酒がたくさんある。
 味わいは、口に含むと一瞬トロリとするまろやかさがあり、後味はすっきり。

KURAND
伝統を感じる渋いラベル。

・女性により守られている辛口の『越後雪紅梅 無濾過原酒』

KURAND

 『越後雪紅梅 無濾過原酒(えちごせっこうばい むろかげんしゅ)』は新潟県の長谷川酒造がつくっており、切り盛りするのは女性専務。実の娘姉妹が販売などをサポートしている。
 味わいは新潟のお酒らしく端麗な辛口。切れ味が良く「上善水のごとし」を表したよう。


以上、『KURAND SAKE MARKET』で呑むべき7銘柄でした。

 記者は味見のためにそれぞれの銘柄をいただきましたが、ウマイ、本当にウマイ。不思議なことに上記の日本酒はハズレがないです。もともと、辛口は少し苦手だなーと思っていたのですが、どういうわけか辛口であれ甘口であれ、本当にウマイのでコキュコキュ呑めます。だてに厳選されていません。語彙が少なくて申し訳ないのですが、これらウマさはヤバイです。鼻血がでます。Oh……。

 繰り返しになりますが、日本酒の銘柄は入れ替えがあるため、必ずしも上記が揃っているわけではない点をご了承ください。

KURAND

 なお、『KURAND SAKE MARKET』では自分に合う日本酒を探しやすいよう、それぞれの味わいの目安がシールで示されているので、初心者も安心です。

KURAND

 酒器を5~9種類から選べるという配慮もあります。甘口、辛口の違いや、香りの立ち方で酒器を変えて、こだわりの飲み方ができます。

KURAND

 ビールも別料金で販売しています。1杯200円って安っ。ビール党の人と交えてグループで行くときも安心ですね。

KURAND

 豊富な日本酒の品ぞろえのほか、食べ物の持ち込み自由、途中での買い出し自由というのも魅力。ここまで自由なお店はなかなかないです。というか、ふつう有り得ないと思います。
 店内でも別料金で数種のおつまみを用意していますが、それがまた日本酒と合うラインナップなので泣かせます。

 『KURAND SAKE MARKET』は予約制を設けていますが、当日枠も10~20名ほどあるため、平日17時のオープン直後にいけば、予約なしでも比較的に入りやすいそうですよ! 日本酒好きの若人は(立ちなので多少の体力は必須かも)、行って損することが何ひとつないため強くオススメします。

KURAND
記者ナベコもセルフで酒を注ぎ……。
KURAND
いただきます。
KURAND
オススメの日本酒、本当に本当に、本当においしかった!
KURAND
場所は池袋西口。池袋西口公園(ウェストゲートパーク)の近くです。

『KURAND SAKE MARKET』
・東京都豊島区西池袋3-27-3 s&kビル4F
・17:00~23:00(22:00LO)

■関連サイト
KURAND SAKE MARKET
KURAND 日本酒の定期購入&イベントサービス

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