週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

文房具好きは要チェック ノート型ホワイトボードが衝動買いを誘う:バタフライボード

butterflyboard
『バタフライボード』(予約価格2800円)

 書いて、消して。書いて、消して。新しいアイデアを考えるときはいつもホワイトボードがともにある。なら、ホワイトボードを持ち歩けばいい。

 「バタフライボード」(ButterflyBoard)は、A4ノートサイズの持ち運べるホワイトボード。現在クラウドファンディングのMakuakeで予約販売しており、4枚つづりで価格は2800円。文具好きのあいだで話題となり、目標募集金額の30万円はあっさり達成した。

 リングノート状になっているホワイボード『NUBoard』(ヌーボード)とちがい、ホワイトボード同士はマグネットでくっついていて、引っ張るだけで分離する。並べれば大きなサイズになり、並べれば企画会議がどこでもできる。

butterflyboard
マグネットでくっついている

 ホワイトボードに書いたアイデアはスマートフォンのEvernoteやDropbox連携アプリで撮影すれば消して何度も使える。

 薄さは1mm、重量は54g。A4サイズの大学ノートより軽いそうだ。

 ペンホルダー付きのケースがつき、おまけでPILOTのボードマスターS(極細・黒)が付いてくる。ペン軸にイレイザー付きだ。

butterflyboard
並べれば大きなホワイトボードになる
butterflyboard
ケースに入れてバッグにすっぽり
butterflyboard
書き終えたら各種アプリでクラウドへ

 アイデアを形にすることで人生は豊かになる。ホワイトボードは発想する人の理想的なパートナーだ。飛行機や新幹線でこっそりホワイトボードを取り出せば、到着までの時間は今よりもっと有意義に──文房具雑誌はそんなことを書いて財布のヒモをゆるめにかかるはず。

 そんなわけで、文房具好きは衝動買いにご注意を!

写真:Makuake

■関連サイト
バタフライボード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう