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Safariで見ている画像をまとめて落とせるiPadアプリに惚れた!

2015年04月17日 12時00分更新

ImageDrain for Safari Extensions

『ImageDrain for Safari Extensions かんたん画像一括保存』
バージョン:1.3.0
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 Safariでウェブページを見ていて「この画像もあの画像も手元に残したい」と思ったら『ImageDrain』でダウンロードしよう!

Safariで閲覧しているページの画像をダウンロードできる
ImageDrain for Safari Extensions

 ImageDrainは、Safariで閲覧中のページに掲載されているJPEGやGIFなどの画像をiPadのカメラロールにダウンロードできるアプリ。

 従来こうした画像ダウンローダーを利用する際は、そのつど専用のアプリに切り替える必要があったけど、ImageDrainならSafariの共有ボタンからすばやく呼び出せ、画像をスムーズにダウンロードできる!

ひとつひとつの画像の詳細を確認可能
ImageDrain for Safari Extensions

 画像のダウンロードは超カンタン。目的の画像の右上にチェックを付け、さらにその上の矢印ボタンを押すだけ! また、筆者のように細かいことが気になる性分の人も安心。事前にピンチ操作で画像をズームし、隅々までチェックできるほか、画像の縦横サイズや容量なんかを確認してからダウンロードできるのもありがたい。

まとめての画像のダウンロードにも対応
ImageDrain for Safari Extensions

 ナイスなのは、各画像の左下にあるボタンでサムネイル一覧に切り替え、欲しい画像をまとめてダウンロードできる点。ダウンロードした画像はサムネイル一覧から一時的に消えるので、同じ画像を何度もダウンロードしちゃう的なヘマはやらかさない!

 いちどに表示できる画像の枚数は最大9枚なので、画像が多いと頻繁にスクロールしなくちゃいけない。画像の表示数を横4枚×縦3枚とか横5枚×縦4枚ぐらいに調整できたら嬉しいんだけどな。

壁紙の画像をダウンロードの対象にするか選べる
ImageDrain for Safari Extensions

 ImageDrainを利用していると、ウェブページによっては真っ黒や真っ白とか、模様のみの画像が表示されることがある。そうした画像はほとんどが壁紙画像なんだよね。壁紙画像を非表示にしたい場合は、画像選択画面左上のギアボタンでImageDrainの設定画面を開き、“backgroud”をオフにすればオーケー。その後は“Open Safari”で元のウェブページにすばやく戻れる。

 最後に開発者さんにひとつだけお願いがあるとすれば、ダウンロード可能なすべての画像をワンタップで選択/解除できるボタンを付けて欲しいな。そうすればさらに快適に欲しい画像をダウンロードできそうだね!

『ImageDrain for Safari Extensions かんたん画像一括保存』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:CordialSoftware

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