本マグロをつかった1食3240円の高級つけめんを日本橋の割烹が販売

2015年04月09日 14時15分更新

　つけめんとしては高いけれど、奮発したら食べられる値段です。高級割烹の敷居をまたげるというのがミソ。

日本橋の高級割烹店で
3240円のつけめんをスタート

　東京・日本橋にある高級割烹店『室町三谷屋』は、高級本マグロをふんだんに使った1食3240円の贅沢な『割烹つけめん』を4月8日からスタートします。

　本マグロのアラと香味野菜を8時間煮込んで作った濃厚スープに、本マグロのほほ肉を炊き上げたチャーシューのような食感と甘辛い味わいの具と、香ばしく炙った中トロを贅沢にトッピング。麺は、五島列島名物の五島うどんを使用することで、割烹らしい“和”の上品さを生み出しつつ、スープにもよく絡まります。

『室町三谷屋』は、国産国消をテーマに、食材や調味料、お酒まですべて日本産でもてなすこだわりの割烹店でありながら、比較的リーズナブルなコースも用意しており、客単価は、3万円近い店が立ち並ぶ日本橋の中で平均1万5千円ほど。
　今回の『割烹つけめん』も、「割烹は敷居が高くて行きづらい」と感じている若者達にも本格的な日本料理を味わってほしいという想いで開発されました。

　3240円ときくと高額と感じますが、なかなか入りずらい高級割烹で食べられるというプレミアム感も合わせてご馳走になりそうです。