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シャレオツな腕時計として使える活動量計Withings Activiteがスマート過ぎる

2015年04月08日 22時00分更新

 ウェアラブルデバイスの腕時計として、Androidをそのまま搭載したものや、ソニーの『smart watch 3』など、腕時計型の端末もだいぶ増えてきました。

Withings Activite

 ですが、どれもゴツゴツしたデザインなどで「普通に腕時計として使う」といったニーズに合う製品はなかなか見つかりません。そんなことを思っていたら自分の席に細長いハコが置かれていました。

Withings Activite

 中身を確認してみると、よさげな腕時計に交換用のベルトと、なにやらタグのようなものが。「どうせただの腕時計なんでしょ?」と思いつつ説明書を見ると、どうやら活動量計として利用できる『Withings Activite』というスマートウォッチとのこと。

Withings Activite

 さっそく手持ちのAndroidで連携します。ボタン類などが一切なくてそのままでは使い方がわからないと思いますが、アプリのマニュアルに従えばカンタンです。

 まずはスマホと連携する端末としてActiviteを選択。

Withings Activite

 次にActiviteとスマホを連携するため、専用のタグで本体背面のボタンをグッと押し込みます。

Withings Activite

 ここで注意したいのが押しこむ方向。マニュアルどおり水平に押し込めば大丈夫なのですが、垂直に押し込もうとするといつまでたっても認識しません。

Withings Activite

 無事にスマホと連携すると、長針の設定画面に。このとき、連携したXperia Z3 Compactでぐりぐり操作した結果が、リアルタイムで時計の針に反映されるのが感動的でした。

Withings Activite

 スマホとの連携は以上で終わり。あとは数日間腕時計として使ってみました。

Withings Activite

 3日間くらい装着して過ごしたデータがこちら。歩数と距離、消費カロリーなど確認できます。iPhone 6/6 Plusと連動すれば標高なども確認できるようです。

Withings Activite

 文字盤の小さな円が活動量計になっており、目標歩数までの達成率(パーセンテージ)を表示してくれるのでサッと確認できるのがいい感じです。

Withings Activite

 目標値はアプリから変更できるので、無理なく毎日達成できそうな歩数を設定すればモチベーション維持につながりそうですね。公式の情報によると、ボタン電池ひとつで8ヵ月もの長期間利用できるとのこと。EXPANSYSで『Withings Activite』(5万5000円前後)をおひとついかがでしょうか。

●関連サイト
EXPANSYS

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