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11.6インチの『YOGA 3』はCore M&MS Office入りで13万円台半ばはお買い得?

2015年04月07日 16時30分更新

 レノボはヒンジ部分で360度回転し、4つの形態で利用できるエントリー2in1PC『Lenovo YOGA 3』を発表した。11.6インチと14インチをラインアップする。予想実売価格は11.6インチモデルが12万4800円(税別)、14インチが14万1800円(税別)。4月10日に発売を予定。

YOGA 3

 いずれも、液晶ディスプレーの解像度はフルHD(1920×1080ドット)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0を採用。OSはWindows 8.1 UpdateでMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスが付属する。

YOGA 3
YOGA 3

 本製品はすでに発売している『YOGA 3 Pro』の下位モデルにあたる。ヒンジは『YOGA 3 Pro』が6ヵ所のところ、2ヵ所に抑えることで低価格化している。キーボードを下にした“スタンドモード”や、山折りにして省スペースで利用する“テントモード”など、シーンに合わせて形状を変えることで、一般的なクラムシェル型のノートPCよりも使い勝手に幅をもたせている。

 11.6インチモデルはCPUがCore M-5Y10c(2コア/4スレッド、800MHz、最大2GHz)、メモリー4GB(DDR3L)、128GB SSDを搭載。サイズは290(W)×197(D)×15.8ミリで、重量は約1.1キロ。バッテリー駆動時間は約7.6時間(JEITA2.0)。

 14インチモデルはCPUがCore i5-5200U(2コア/4スレッド、2.2GHz、最大2.7GHz)、メモリー8GB(DDR3L)、500GB SSHD(キャッシュ用SSD 8GB)を搭載する。サイズは334.9(W)×229.5(D)×18.3ミリ、重量は約1.7キロ。バッテリー駆動時間は約7.2時間(JEITA2.0)。

 カラーバリエーションはエボニー・ブラック、プラチナ・シルバー、チョーク・ホワイトの3色。現在市場のCore M搭載2in1 PCは同社のYOGA 3 Proも含め、Office付きのモデルだと15万円以上と高価なものが大半だ。そんななか11.6インチモデルは税込でも13万円台半ばとコスパが高い。新年度でPCを買い替えたい方は狙い目だろう。

■関連サイト
Lenovo YOGA 3(11型)製品ページ
Lenovo YOGA 3(14型)製品ページ

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