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定額動画配信サービス『dビデオ』が新生『dTV』へ、TV用専用アダプターも予約開始

2015年04月02日 14時15分更新

dTV

 月額540円でさまざまな動画が見放題になる、ドコモ×エイベックス通信の定額制動画配信サービス『dビデオ powered by BeeTV』が、4月22日(水)から『dTV(ディーティービー)』として生まれ変わると発表された。新生『dTV』では映画やドラマ、BeeTV番組の約12万作品を月額540円で視聴できる。

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サービスのアイコンロゴもリニューアル。

 機能面での大きな変更点が3つ。

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■“チャンネルバー”の追加
 画面上部のチャンネルバーを左右にフリックするだけで、邦画や洋画など、ジャンルの切り替えが可能に。これまではジャンルごとに動画を探そうとすると、切り替えに手間がかかっていたので、非常に嬉しい追加点となる。

■予告編の自動再生機能
 アプリの起動時に映画・ドラマの予告編を自動で再生。動画の詳細ページに飛ばなくても、概要がわかるのが便利だ。

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■レコメンド機能
 アプリを起動すると、過去の視聴履歴をもとに“あなたにオススメ”チャンネルが表示される。自分で動画を探す手間が省けるため、そのぶん動画を楽しむ時間も増えそう。

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 そのほか、『dTV』や『dアニメストア』を自宅のテレビで楽しむための専用アダプター『dTVターミナル』が同時発売される。docomo IDとパスワードの入力を省略できるdocomo ID自動設定により、手間なく動画の視聴を始められるのが魅力。

 直販価格は7538円で、ドコモショップでは、本日、より事前予約を開始した。


【dTVターミナルの主なスペック】
OS Android 4.2
CPU Hi3719C(デュアルコア 1.5GHz)
メモリー(RAM) 1GB
ストレージ 4GB
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n(2.4GHzのみ)
そのほか入出力 光デジタル音声出力、HDMI入力、USB、microSD
搭載アプリ Miracast、マイメディア、お手軽プレイヤー(For YouTube)
サイズ/重量 約100mm×100mm×22mm(最厚部25mm) /約214g

■関連サイト
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