2015年03月23日19時45分

アニメの世界が現実に!?“AnimeJapan 2015”で見かけたアニメとデジタルのすごい融合

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 3月21日~22日、東京ビッグサイトにて日本最大級のアニメイベント“AnimeJapan 2015”が開催されました。新作アニメの情報やクリエイター等のセミナー、豪華声優陣のステージ、限定グッズの物販といったアニメに関するすべてを集めたイベントです。今回は一般的なブースレポートはASCII.jpの記事等に任せるとして、週アスPLUS的に気になった、“デジタルな匂い”のするブースや展示品を紹介していきます。

AnimeJapan2015


■Hi-Animation

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 ソニー製品で高品質のアニメ体験ができるHi-Animationブースでは、今年1月に開催された“リスアニ! LIVE2015”のアイドルマスターシンデレラガールズステージを、HMDを使った360度映像で楽しめるバーチャル体験コーナーを設置。HMDは『HMZ-T3W』かな?

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 端から見ているとをHMD装着したサイバー野郎たちが頭をグリグリ動かしてるシュールな光景ですが、いま彼らはアリーナ席最前列でライブに参加中なのです。正面を見ていると声優さんたちが歌うステージ、横や後ろを見るとペンライトを振りまくる同僚Pたちが見えます。

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 ハイレゾ音源を対応機器で視聴できるコーナーも用意。ハイレゾ音源の高音質は説明するより体験したほうが早い。AnimeJapan 2015限定曲や初公開曲も視聴できました。

■ANIPLEX

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 アニプレックスはARアプリ『ARAPPLI(アラプリ)』と連動したブース内パネルや会場内広告を設置し、対応したパネルにアプリをかざすと様々なアクションが楽しめました。

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  『デュラララ!!×2 承』コーナーは前に置かれた鍋がARのトリガーに。アプリをかざすと鍋占いが楽しめたよ。

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  『アイドルマスターシンデレラガールズ』は凛のパネルがAR対応で、凛のイラストと記念撮影できました。

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 ビッグサイトの通路にある『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』の広告にスマホをかざすと王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)的な演出とともに、カメラに写っている広告の文面が変化。ちょっと不思議でおもしろい。

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  『黒執事』とシャープのロボット掃除機『COCOROBO』がコラボした“プレミアムなCOCOROBO<黒執事Ver.>”の告知パネルも発見。4月に製品発表予定でオリジナル音声搭載という。完璧な執事、セバスチャン(CV:小野大輔)のイケボが楽しみ。


■TOHO animation

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 劇場版『PSYCHO-PASS(サイコパス)』公開前に東京・新宿駅に設置されて話題となった“シビュラシステム”体験ゾーンのミニサイズ版が登場。ブース内を通る人のサイコパス係数(犯罪係数)を測定して、係数が100を超えた潜在犯はドミネーターで強制執行されてしまう。

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 筆者のサイコパス係数は102と微妙に濁っていた。「執行対象です。セーフティを解除します――」。

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 6月20日公開の映画『攻殻機動隊 新劇場版』コーナーには光学迷彩を搭載したロジコマのフィギュアを展示。

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 肉眼でみるといたって普通のロジコマだが、設置されている専用スコープから覗きこんでみると、ロジコマの背景にあるキービジュアルに溶け込む光学迷彩が施され、まるで透けているように見える。この光学迷彩の仕組みは慶応大学大学院メディアデザイン研究科が設計したものだ。

■KING BLADE

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 多色ペンライトの新作モデル『キングブレードX(10)III』が登場。新キンブレは白色LEDが追加され白がキレイに点灯できることと、スマホと連動して自由に調光や発光プリセットを設定できるのが特徴だ。価格は3000~4000円あたりを予定していて、4月末に発売予定とのこと。

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 専用アプリでユーザー独自の発光プリセットを設定可能。例えば、今回のイベントは5色しか必要ないんだよねぇ、なんて時にアプリで5色プリセットを作成してキンブレに転送すれば、使わない色は光らなくなるので実にスマート。
 赤、青、緑、明るさの4要素パラメーターでオリジナル発光色の設定もできるので、微妙な色加減が求められるイメージカラーも作り出せます。ちなみに新キンブレの標準プリセットは15色です。

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 設定したプリセットは“スマホのイヤホン端子”と“キンブレのグリップ側面”を繋げる専用コネクターで新キンブレ本体と接続し、プリセットを転送します。この専用アプリはiOS、Android、Windowsストアアプリ版の3種類を予定とのこと。


■めざましマネージャー(ソニー・ミュージックコミュニケーションズ)

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 AnimeJapan2015開催の1日前、3月20日にリリースしたばかりのアプリ『めざましマネージャー アスナ(β版)』の体験コーナー。SAOのアスナが声で起こしてくれるという目覚ましアプリで、本アプリは収録セリフと音声合成を組み合わせてしゃべるのがポイントです。

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 ユーザーの名前や生年月日、住んでいる場所などの設定画面。名前は音声合成で呼んでくれてイントネーションの設定もできる。また、君づけはヤダな、呼び捨てがいいな、といった呼び方にもこだわれる。また、目覚まし以外でもアスナはお話してくれて、Googleカレンダーにあるスケジュールもアスナの声で読み上げてくれます。

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 時間になるとアスナが名前を呼んで起こしてくれる。まさにキリトくん気分! 基本的なセリフは声優の戸松遥さんが収録したものが使われるが、ユーザーの名前やスケジュール内容、占い結果といった「定形文ではないもの」には音声合成が発揮される。ただし、放送禁止用語的なNGワードは喋ってくれない。
 通常時はボイスコマンドで指示でき、天気やスケジュールの呼び出しができるほか、「歌って」といった会話にも反応してくれる。アスナにタップして反応を楽しめるのはお約束です。
 キャラ物アプリという見た目ですが、ソニーのウェアラブルデバイスで培った技術を使った真面目なものです。


■ANIMAX

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 セクシーなコンパニオンさんがお出迎えするアニマックスブース。撮影したいけど勇気がないお……(涙)。そんなシャイボーイに朗報。コンパニオンさんに貼られたQRコードを読み取ると参加できるプレゼント企画を用意していました。QRコード撮影という名目でセクシーお姉さんを激写しまくりOK! デジタル最高だよ!


■アプリ・SNS連動でプレゼントは定番

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 「アプリ利用者やSNS投稿者はプレゼントあり」という企画は多くのブースで見かけます。日本アニメ(ーター)見本市ブースではアプリをインストールしたスマホを見せるとパラパラマンガが貰えました。

■KADOKAWA

 最後に、あんまりデジタルとは関係ありませんが、自社ブースということでKADOKAWAブースの展示内容もご紹介します。

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  KADOKAWAブースは創刊30周年を迎える月刊ニュータイプを大プッシュ!
 ブースの周囲には100名を超えるクリエイターや声優などアニメ業界人からの色紙を展示。この豪華な直筆メッセージを間近でじっくり見ようと、大勢のファンが列を作っていました。今回展示された色紙は一部を除いて、現在発売中の月刊ニュータイプ4月号の読者プレゼントになっています。

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 ブース入り口付近には選りすぐりの月刊ニュータイプ表紙が並んでいました。10周年記念号の表紙はエヴァ、20周年記念号はガンダムSEED DESTINYなのをを見ると、30年なんて本当にあっという間だね。

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 よく見るとブース全体で月刊ニュータイプを模した形状になっています。サインが並んでいた外観は表紙・裏表紙にあたる部分。

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 雑誌を開いた部分にあたるブース内側は4月から放送される春の新作アニメ作品の紹介コーナー。紹介パネルのレイアウトもニュータイプ誌のまんま。

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 細田守監督の最新作『バケモノの子』は7月11日公開。まだまだ詳細は明らかにされていないがトレーラームービーとパネルを展示。

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 7月以降放送の作品タイトルも続々と挙がっています。『新妹魔王の契約者(テスタメント)』は分割2クールで10月から2期スタート!(写真クリックで拡大)

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